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Tohazugatali Medical Review

956千葉9区:2009/06/10(水) 22:31:47
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090610ddm005010082000c.html
臓器移植法改正案:衆院採決ずれ込みも 共社反対、民主内にも慎重論
 臓器移植法改正4法案を審議していた衆院厚生労働委員会は9日、衆院本会議で中間報告を行い、同委での審議は打ち切られることになった。与党は同日の議院運営委員会で4法案の本会議採決を16日に行うことを提案したが、野党側は本会議での討論実施を求めて折り合わず、採決は16日以降にずれ込む可能性も出てきた。いずれかの法案が衆院を通過しても参院で一定の審議時間を確保する必要があり、衆院解散の時期も絡むため、今国会で成立するかはなお不透明だ。【鈴木直】

 ◇参院への影響懸念
 「3年の見直し規定があるにもかかわらず11年半も経過した。これ以上の放置は許されない」。厚労委の田村憲久委員長は中間報告をこう締めくくり、本会議での早期採決を訴えた。民主党は当初、16日採決に応じる構えだったが、共産、社民両党が早期採決に強く反対しているうえ、民主党内にも慎重論が少なくないことに配慮。9日の国対関係者の会合では「採決は来週中、遅くとも23日」との方針を確認した。

 自民、民主両党が来週中の採決にこだわっているのは、参院審議への影響を考慮しているからだ。参院も衆院同様、4法案の支持が割れており、どの法案が参院に送られても「採決に至るのは容易ではない」(与党国対関係者)。また、新たな修正案の動きもあり、与野党とも「1カ月以上は必要」との見方で一致している。来週中に衆院を通過すれば、途中で衆院解散がない限り会期末まで5週間が確保できる。

 ◇方法、なお未定
 臓器移植法改正4法案の衆院本会議での採決方法も固まっていない。今後、議院運営委で調整するが、1本ずつ賛否を問う方式が想定されている。最初に過半数を得た法案が成立し、いずれも過半数に達しなければすべて廃案となる。

 先に廃案となった法案の賛成者が後の法案で再び賛成票を投じることもできるため、後になるほど可決の可能性が高まるとの指摘もある。順番を決める方法として、提出順や法案提出時の賛成者数などが検討されている。

 4法案すべてが否決される可能性もあり、9日の議運委の理事会で小坂憲次委員長は、どの案も成立しなかった場合でも廃案とせずに済む手続きを紹介した。

 本会議で「廃棄しないもの」と議決すれば委員会に付託できるとした衆院規則147条に基づくが、「過去に使われたことがない」(衆院議事課)ため定まった解釈もないのが実情だ。


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