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Tohazugatali Medical Review

93とはずがたり:2005/06/08(水) 13:50:00
五条坂つまり清水寺の近くにある洛東病院が閉鎖されているのにちょっと前から気付いてた。

リバビリ等に特徴のある病院だったのに閉鎖とは何事かと府職労(=共産党系)は怒っている。
行政側の言い訳,廃止後の現状はどんなもんなんでしょ。

町医者は僅かの患者でもちゃんと儲かるように出来てるらしいが,こういう地域の病院は赤字体質なんでしょうかね?
限られた健康保険料の中で町医者の生活の質を多少落としてでもこういう(共産党系の主張する内容が本当であるならば)特色有る病院が赤字で潰されるのを回避出来るような保険料支出のシステム設計が必要ではないか?

http://www.k-fusyoku.jp/rakutoubyouin/index.htm
洛東病院の灯を消すな

http://www.joho-kyoto.or.jp/~f-machi/100/dekakeyo/065/
京都府立洛東病院
当院は、脳卒中を中心とする循環器系疾患の診断・治療・予防から医学的リハビリテーションまでを一貫して行う地域センター的役割を果たす病院です。

http://www.asahi-net.or.jp/~PN8Y-NRKN/kurashi-jichi/logfile/backlog05-2-3.htm
特集・地域医療③
幅広い府民共同でリハビリ医療の一層の充実めざして
高齢化社会の中、洛東病院の廃止は歴史に残る禍根
増田 勝(京都府職労執行委員)

 この間京都府が説明してきた廃止理由は、「京都府の役割として急性期リハビリは府立医大で行い、現在洛東が行っている回復期リハビリは受け持つ民間病院が増えているので、その役割は民間で行う」というものでした。しかしこれまで議会でも明らかになっているように、府立医大の整備計画がすべて完成するには、8年も必要とされること。また、府立医大が受け持つ医療は、急性期であり、洛東病院が今日まで担ってきた回復期のリハビリテーション医療に対する受け皿とはなり得ません。

 また、2000年の診療報酬改定の「特定入院料」に「回復期リハビリテーション病棟入院料」が新設された以降、京都でも回復期リハビリ病床数が増加をしています。しかし、一般的に10万人に50床必要と言われている状況から見れば京都府はその半数の設置にとどまっています。

 そして回復期のリハビリが終了し、自宅に帰っても障害を悪化させないため、「訪問リハビリ」や「通院リハビリ」などの公的機関の必要性も存在すると考えられます。しかし、京都には他の先進県で設置されている対象疾患全体を見るリハビリテーションセンターがないことや、京都府のリハビリテーション施策の遅れ等がこの運動を通して府民的にも明確になりました。

 こうした京都府の姿勢に対して、リハビリ医療の専門家も「施設、スタッフ、経験とも優れた洛東病院を廃止することは歴史的禍根を残します」(京都民報)と発言されています。私たちは、今後高齢化社会を迎える中で山田知事の選択が歴史に禍根を残す選択であることを府民的に明らかにすると同時に、ひきつづき京都府のリハビリ施策の一層の充実めざして幅広い府民との共同闘争を発展させます。


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