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Tohazugatali Medical Review

908千葉9区:2009/05/22(金) 21:49:49
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905220044.html
新型インフル、企業業績にずしり ホテル稼動1割(1/2ページ)
2009年5月22日
 新型の豚インフルエンザが、企業の営業にも打撃を与えている。宿泊施設ではキャンセルの動きが加速。感染しないようにと外出を控える人が増えたため、夜の飲食店街も人影は少ない。

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに近いホテル近鉄ユニバーサル・シティ(大阪市)では、20、21日の稼働率が1割に落ち込んだ。一般客のキャンセルが5月に入って3700人分、修学旅行生のキャンセルや延期が25校、3500人分以上あったという。

 営業担当者は「今は耐えるしかない」。周辺のホテルでも軒並みキャンセルが続く。

 動くカニの看板で知られる道頓堀のかに道楽本店(大阪市)では、来店客数が今週に入り前年のこの時期より約2割減った。かに道楽本部の今西雅美・営業推進部長は「団体客のキャンセルが相次いだうえ、店の前を歩く人が減ったのも痛い」。大阪市内の他店舗でも1〜2割減が続く。

 道頓堀商店街振興組合によると、普段は学生や観光客でにぎわう道頓堀の人通りは今週に入っておおむね3〜4割ダウン。売り上げが半減した飲食店もある。夜に出歩く人が減ったことに加え、全国からの修学旅行が相次いで取りやめになったことも響いた。

 居酒屋「和民」などを全国に約600店舗展開するワタミは、関西の約90店舗の19、20日の売り上げがインフルエンザ発生前と比べて3割減った。「日を追うごとにひどくなっている」(PR・IRグループ)という。関東には約400店があり、「東京で感染が広がって、関西と同じように落ち込むと影響は大きい」と気をもむ。

 一方、小売業界には「最悪の時期は脱しつつある」との見方も広がる。

 大丸神戸店(神戸市)は、神戸で感染者が確認された16日から2日間の入店客数が前年のこの時期の2〜3割減に落ち込んだ。心斎橋店(大阪市)でも週末の来場者は前年を大きく割り込んだが、「両店とも月曜日からほぼ前年並みに回復している」(広報)。とくに、心斎橋店は20日、セールが始まったこともあって売り上げは大幅増だったという。

 中堅スーパーのイズミヤでは17日以降、衣料品の売上高が前年同期比2〜3割減に落ち込んだ。「不要不急の物は買いに出ない傾向がより強まった」(和田裕執行役員)。ただ、食材を買いだめする人が増えたため、食料品は17〜20日、売り上げが前年を上回ったという。(石山英明、佐藤亜季)


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