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Tohazugatali Medical Review

835とはずがたり:2009/05/14(木) 13:20:13
我が職場にも北米からの帰国者は10日間の出禁の掲示が貼り出されてます。。

明日はわが身!?耐えられない「停留」の苦痛と気になる補償 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_super_influenza__20090514_38/story/14gendainet05019570/

 アナタならどうするか――。新型インフルエンザ上陸に伴い実施された「停留」措置のことである。感染拡大の防止策とはいえ、感染者と偶然、一緒にいただけで10日間もカンヅメされるなんて、想像するだけで恐ろしい。「停留」されると一体、どんな状態になるのか。

●法的根拠

「停留」は、新型インフルエンザの感染者等に対する強制措置などを盛り込んだ昨年4月成立の改正検疫法に基づく。

 感染者と接触者らを最長10日間、医療施設やホテルなどに滞在させて健康状態を監視。違反すれば懲役1年以下または罰金100万円以下の罰則だ。

●行動制限

 停留者は1人1部屋の個室が原則だ。施設には医師らが24時間態勢で常駐し、毎日、検温する。本人同意で抗インフルエンザ薬が予防投与されることもある。自室で過ごすのが原則で、施設外への“脱走”は罰則対象だ。

 従業員の入室も制限され、シーツ交換などのサービスは一切ナシ。洗濯は自分で室内の洗面所で行い、使ったタオルはビニール袋に入れて廊下に出し、回収する。

 食事も個室で取るのが原則だが、成田の場合は大部屋が確保できたため、濃厚接触の目安とされる「半径2メートル以上」を離した間隔で机を置いて対応。午前7時、正午、午後6時から各1時間程度で、「朝食はパンとソーセージ、昼食はカレー、夕食はステーキだった日もあった」(地元記者)。

 カップラーメンや、たばこなどの嗜好品をフラフラ買いに行くのもダメ。常駐する厚労省職員が、家族などからの「差し入れ品」と同様、各部屋に届ける仕組みだ。

 飲酒については「特段の決まりがなく、各停留施設の対応に任せている」(新型インフルエンザ対策本部)。ただし、抗インフルエンザ薬を服用している場合は「薬との併用は避けた方がいい」(同)としており、事実上の禁酒を求められる。

●諸費用

 停留にかかる宿泊料や食費は全額、公費負担だが、嗜好品や電話代は自己負担だ。一方、休業などに伴う“逸失利益”を補償する公的救済制度はない。どの程度有効かは不明だが、サラリーマンにとっては「各検疫所長名で発行される『停留決定書』が会社に提出する証明書になる」(対策本部)。

●特殊事情

 日本と同様、香港のホテルに足止めされた韓国人ビジネスマンは「40億ドル(約3960億円)の契約がパーになった」とカンカンだった。社の命運を左右するような商談、家族の大病、結婚式や葬式への出席……。特殊事情で外出が認められるケースがあるのかといえば、答えはノーだ。

「公衆衛生の安全を確保するための法的措置であり、いかなる理由も外出は認められません」(対策本部)

 停留されたら、個室でおとなしくDVDでも見ているしかない……。

(日刊ゲンダイ2009年5月11日掲載)

[ 2009年5月14日10時00分 ]


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