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Tohazugatali Medical Review

814千葉9区:2009/05/09(土) 00:04:54
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090508_01.htm?from=nwla
【ドキュメント・新型インフル】大型連休も連日出勤


 大型連休明けの7日、東京・江戸川区の江戸川保健所には、海外旅行を終えて成田空港経由で帰国した区民ら117人分のリストが、都からメールで届いた。保健所では、このリストに基づいて、帰国後の体調を確認する電話をかけ、郵便などでも状態を尋ねる。「残業で対応です」。保健予防課の大地まさ代課長の言葉に緊張感がにじむ。

 同保健所には6日までに計190人分のリストが届いたが、電話で連絡を取ることが出来たのは8割程度。中には、リストに書き込まれた携帯電話が着信拒否になるケースもある。

 しかも、機内検疫などに人手を割かれた成田空港では、リスト送付に手間取り、この日届いたメールは、2日前の5日の帰国者分だ。8日には、連休最終日の6日に成田に帰国した人のリストが大量に届くとみられている。4人態勢を15人にまで増強したが、ほぼ連日出勤の大地課長は「代休はありません」。

 新型インフルエンザを巡る過剰反応は、連休明けも収まりを見せない。東京・新宿の都庁21階にある発熱相談センターには、この日も朝から「診察を申し込んだら、渡航歴がないのに、センターを紹介された」といった相談が相次いだ。

 大型連休後半の今月2日から、7日正午までに寄せられた相談は212件。その大半が病院の当直職員の誤解に基づく行き違いとみられるが、収まらない過剰反応に、都は午後2時から開いた23区の担当部長会議で、医療機関に対する指導を徹底するように求めた。

 山形県米沢市の県置賜保健所ではこの日午後、感染例が報告されて以降、業務の際に職員が身に着けることになる防護服の点検作業が行われた。

 感染の広がりが懸念された時に備え、同保健所が検討しているのがファストフードのチェーン店にならった「ドライブスルー方式」。感染が疑われる発熱患者が車に乗ったまま、簡易検査が受けられる仕組みで、今年3月には訓練も行った。

 連休明けのこの日、成田など3か所の国際空港のほか、新潟空港や秋田空港でも機内検疫が行われ、水際での阻止作戦が続いた。山形県内では、感染の疑いがもたれる事例はまだ出ていないが、置賜保健所地域保健予防課の川崎正則課長がつぶやいた。「全国どこで発生してもおかしくない」(今後は随時掲載します)

(2009年5月8日 読売新聞)


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