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Tohazugatali Medical Review

794千葉9区:2009/05/06(水) 11:45:49
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090505_04.htm
【ドキュメント・新型インフル】「日本のネット情報頼り」
 「フェーズ3から4へ」。世界保健機関(WHO)の警戒レベル引き上げから一夜明けた28日(日本時間29日)のメキシコ市。市の中心部にある観光名所・革命記念塔に近い商店街は、シャッターを下ろしたままの店が目立ち、名物のタコスや雑貨などを扱う露店もほとんど姿を消した。

 中心街に足を運んだ日本人向けホテルの管理人・竹葉光彦さん(39)は「久しぶりに外出して変わりように驚いた」と言う。

 警戒レベルの引き上げ、死者数の増加……。事態の悪化を物語る情報は次々ともたらされる。その一方で、どこで、どれぐらい患者が出ているのかといったきめ細かい発表が、首都・メキシコ市でもなかなか流れないことに対する市民のいらだちが募り始めている。

 やはり日本人専用ホテルに勤務する斎藤具視さん(33)は「こちらの発表情報は『インフルエンザは治ります』といった楽観的な内容ばかり。心配なので日本のネット情報に頼っています」と心細げに話した。

 韓国の保健福祉家族省の記者会見場。29日午前10時30分、疾病管理本部の全柄律(チョンビョンユル)伝染病対応センター長は準備してきた資料を手に、感染の疑いがある患者が新たに5人確認されたと発表した。

 公共放送のKBSは正午と夕方、このニュースをトップで伝えたが、ソウルの繁華街には、いつもと同じように多くの買い物客が繰り出していた。そのうちの一人、崔英姫(チェヨンヒ)さん(55)は「韓国で死者は出ていない。マスクをするほど危険な状況ではない」と話した。

 「予想通り、感染者は増えている」。28日午後1時半(日本時間29日午前2時半)から始まった記者会見で、米ニューヨーク市のブルームバーグ市長は沈痛な面持ちで語り始めた。

 市内で最初に集団感染が確認されたセント・フランシス高校はこの日、感染が確認された生徒が一気に増え、同日午後3時(同午前4時)休校措置を週末まで延長すると職員や生徒、保護者にホームページで通知した。

 「ほとんどの患者の症状は軽く、回復中である。典型的なインフルエンザと変わりない」。市長は冷静な対応を市民に呼びかけたが、その約17時間後、米国内での初の死者発生をロイター通信が世界に配信した。メキシコから来ていた1歳11か月の幼児だった。

 地球規模の被害の拡大がさらに現実味を増している。

(2009年4月30日 読売新聞)


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