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Tohazugatali Medical Review

791千葉9区:2009/05/06(水) 10:50:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009050602000086.html
【関連】GWヤマ場 背水 新型インフル検疫 意外にスムーズ マスク、日本人だけ 説明ほしかった
2009年5月6日 朝刊

 新型インフルエンザの世界的な流行が続く中、各地の空港は五日、大型連休を海外で過ごした人たちの帰国ラッシュを迎えた。乗客らは、慣れない機内検疫にも「思ったほど時間がかからなかった」などとおおむね冷静。ただ、感染が疑われる人と同じ便に乗り合わせ、機内で長時間待たされた乗客からは「状況を教えてほしかった」と不満の声も上がった。 

 ■成 田
 成田空港では、検疫人員を通常の三倍程度に増やしたことで、懸念されていた大きな混乱は見られなかった。

 機内検疫の開始当初は、到着から検疫官が来るまで一時間以上かかる便が相次いだが、検疫所の職員は、増員の効果に加え「だいぶ作業に慣れてきた」と指摘する。国内航空会社によると「逆に検疫官が到着機を待ったり乗客を早めに出してもらったり、全体的にスムーズだった」という。

 米ロサンゼルス旅行から帰った熊本市の男性会社員(24)は、約五十分間の機内検疫を終え、「少し驚いたけど、思ったほど時間がかからなかった。これぐらいなら仕方ない」と淡々と話していた。

 ■中 部
 中部国際空港でも多くの観光客が次々に帰国した。夕刻に着いた米国便では、機内検疫で感染の疑いがある乗客一人が見つかり、同便の他の乗客から、情報の少なさに対するいら立ちや不安の声が聞かれた。

 ケンタッキー州在住の男性会社員(53)は「十三時間のフライトの後に一時間半も説明もなく、ひたすら座って待たされた。自分の身にかかわるので状況を教えてほしかった」と不満を述べた。

 一方、ほかの感染国などからの帰国便の乗客らは口々に「現地では警戒心が思ったより薄かった」と指摘。韓国を友人と旅行した愛知県の女性会社員(30)は「ホテルでうがいと手洗いはしたけど外では誰もマスクなんかしてなかったから、すぐに外しちゃった」と拍子抜けした様子だった。

 ■関 空
 関西空港では、午後三時すぎに米サンフランシスコ発のユナイテッド航空などの共同運航便には防護服を着た検疫官が入り、約一時間かけて機内検疫を実施。京都市の十歳未満の女児が簡易検査の結果、A型ウイルス陽性に。関西空港検疫所には職員があわただしく出入りし、情報収集や国との連絡に追われた。

 同便で帰国した神戸市東灘区の会社員福井英夫さん(46)は「到着後、防護服姿の検疫官が十人ぐらい入ってきてびっくり。もう少し説明があればよかったのに」と疲れた様子。

 姉と帰国した京都市南区の会社員段敦子さん(35)は「日本では新型インフルエンザが騒ぎになっているけど、米国ではマスクをしているのは日本人ぐらい。特に心配してない」と冷静に話した。


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