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Tohazugatali Medical Review

79とはずがたり:2005/05/28(土) 23:20:15
へぇ〜>日本のがん医療予算が米国の50分の1程度と貧弱な現状を専門家が報告
人口一人辺りだとどうなるんでしょうか?又研究者一人頭では?

日本のがん医療を変えよう…患者20団体が初の大集会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000312-yom-soci

 患者の声を結集して日本のがん医療を変えようと、約20のがん患者団体が28日、初の「がん患者大集会」を大阪市で開催、全国から患者・家族ら約1800人が参加した。

 大集会では、日本のがん医療予算が米国の50分の1程度と貧弱な現状を専門家が報告。さらに、患者や厚生労働省担当者との討論も行われ、肝臓がん患者で大集会実行委員会代表の三浦捷一さん(66)が、「未承認薬や地域による治療格差といった問題に不安を抱える患者にとって、正確で質の高い医療情報が生きる希望だ」と主張した。

 この後、診療指針や病院の治療成績などの情報を全国の患者に提供する「がん情報センター」の設立を盛り込んだ大会アピールを決議、途中から集会に参加した尾辻厚労相に手渡した。これに対し、尾辻厚労相は「これだけ多くの患者の皆さんが結集されたのは意義深いこと。情報センターなど、どんな形でできるのか我々も検討したい」と、積極的に取り組む考えを明らかにした。

 また、東京大学の近藤正晃ジェームス特任助教授らが行った「がん関係者アンケート」の中間集計(回答者数1031人)が報告され、がん患者・家族の80%が、がん医療に不満を抱いていることが分かった。

 調査によると、不満の原因は「治療薬の承認の遅れ」が92%と最も多く、「治療や生活全般の総合的な相談窓口がない」「治療費が高い」が続いた。さらに、「患者の声が医療政策に反映されていない」との回答が93%に上った。
(読売新聞) - 5月28日21時21分更新


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