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Tohazugatali Medical Review

781千葉9区:2009/05/05(火) 10:09:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009050402000106.html
空港 あすから帰国ラッシュ 検疫人員 成田3倍に
2009年5月4日 朝刊

 新型インフルエンザの水際対策で、メキシコや米国、カナダからの到着便などの検疫体制を強化している厚生労働省は、大型連休を海外で過ごした人たちが帰国するピークとなる五、六の両日に応援をさらに増強、五つの空港で通常の二・二倍にあたる四百二十人体制で警戒する。成田空港では通常の三倍近い二百六十人、中部国際空港でも二倍の四十人となる。 

 検疫体制が取られているのは、成田、中部のほか、関西国際、福岡、羽田。

 成田空港での機内検疫の対象は一日当たり最多で三十八便。対象乗客はピーク時で一日一万人を超える。午後一−四時台に集中する。到着先は第一ターミナルと第二ターミナルの各ゲートに分散。ゲートとゲートの間を医師らが全力で走ったり、防衛省などからの応援組の検疫官が慣れない空港で右往左往したりする姿も見られる。

 検疫官は到着後の機内で乗客一人一人に「健康状態質問票」を配布、検疫ブースで回収し、サーモグラフィー検査で発熱の有無を監視。体調不良の乗客には問診やインフルエンザの簡易検査をする。一便に数時間かかる場合があり、航空会社の職員が検疫官に「早くしてもらえないか」と詰め寄ったり、「いつまでかかるのか」といらだつ乗客も。

 日本航空と全日空は時間短縮のため質問票を飛行中の機内で乗客に配り、成田空港到着までに記入してもらう方法に改めた。

 二日には、到着便が集中した時間帯に、検疫官が別の便の対応に追われて担当ブースから離れたため、バンコクからの到着便の乗員乗客百六十人がサーモグラフィー検査などの検疫なしに入国する事態も発生した。

 検疫官不足の中で激務に従事してきた関係者は応援にひと息つく。とはいえ「発生国の増加で機内検疫の対象国がこれ以上広がったら、とても対応できない」と不安も口にし疲れた表情をみせた。

◆横田基地の乳児 Aソ連型と判明
 新型インフルエンザ感染の疑いがあるとして米軍横田基地(東京都福生市など)内で隔離されていた米国籍の生後四カ月の乳児は国立感染症研究所での遺伝子検査の結果、新型インフルエンザではなく、Aソ連型だった。

 厚労省などが三日、明らかにした。乳児は熱が下がり、回復しているという。

 同じ飛行機で基地に着いたとして米軍が隔離していた乳児の母、乗客十三人は健康に問題がなく、隔離が解除された。

 横浜市ではこの日、米国帰りの四十代の日本人女性が新型インフルエンザに感染している疑いがあるとして詳細な検査を実施、A香港型と判明した。


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