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Tohazugatali Medical Review

778千葉9区:2009/05/05(火) 10:07:23
http://mainichi.jp/select/photo/news/20090503k0000m040089000c.html
新型インフル:検疫官が足りない 息切らし空港内を移動
 大型連休の後半が始まり、国際空港の検疫所は新型インフルエンザの水際阻止へ向け、例年以上に大忙しだ。国立医療機関や防衛省の応援も受け、成田空港は2日現在で検疫官を通常の87人から2倍以上の199人に増強、関西空港は46人を71人に、中部空港も20人を38人に増やしたが、それでも人手が足りない。到着便の検疫開始遅れが相次ぐ中、2日には検疫ブースが一時的に空になり、乗客を素通りさせてしまうトラブルも起きた。

 成田空港の機内検疫の対象は、カナダ、米国、メキシコからの到着便で1日約35便。午後1〜6時ごろに集中している。青や黄色の防護衣にマスクを着けた検疫官たちは数人のグループを組み、空港内を走り回る。

 空港内は出入国管理のため通路や搭乗ゲートへの立ち入り経路が複雑。特に不慣れな応援の検疫官は右往左往だ。警備員らに案内してもらい、息を切らして機内に駆け込むことも少なくない。革靴からスニーカーに履きかえた人も多い。

 1日午後のある到着便。乗客は機内に足止めされ1時間半以上、検疫を待った。航空会社職員は「10時間以上のフライト後、さらに待たせるのはひどいとお客様が怒っている」と、検疫官の到着を待ちわびていた。

 対象便数が多いため、連絡の行き違いで、検疫を終えた機内に別のグループが入るハプニングも。ある便に検疫官4人が駆け付けると、既に検疫が終わり乗客は降りた後。検疫官は「どこに行けばいいんですか」と、汗みずくで携帯電話で連絡を取っていた。

 成田空港には4〜6日だけで12万8500人が帰国予定。空港検疫所の広報担当者は「1人当たりの仕事量が膨大で、体調を崩す職員も続出している」と話した。【駒木智一、黒川晋史】


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