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Tohazugatali Medical Review

769千葉9区:2009/04/26(日) 21:30:16
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090426/asi0904262105002-n1.htm
【豚インフル】警戒強める東南アジア
2009.4.26 21:03
 【シンガポール=宮野弘之】東南アジアや大洋州各国では今のところ、豚インフルエンザの可能性がある感染例はニュージーランド以外で報告されていない。東南アジア各国はかつて新型肺炎(SARS)の脅威にさらされ、今も鳥インフルエンザウイルスによる死者が続いているだけに、想定外の豚インフルという脅威に警戒を強めている。

 域内で最も養豚が盛んなベトナムでは、疾病情報システムを立ち上げ、世界保健機関(WHO)からの情報と併せて、疑いのある症例を調べるとしている。ベトナムに次いで、豚の飼育が多いフィリピン農務省は、米国、メキシコからの豚肉が流入しないよう監視を強めるとともに、家畜の豚へのワクチン注射の徹底を指示した。

 マレーシアでは、メキシコから他国を経由し入国する人がいることも想定、空港や港などすべての入国管理事務所で警戒を強化した。シンガポールも、カリフォルニア、テキサス、カンザスの米3州からの帰国者はインフルエンザの症状があった場合、診察を受けるように呼びかけている。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090426/chn0904262102001-n1.htm
【豚インフル】中国 1億9000万人感染の予測も?
2009.4.26 21:01
 【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信によると、中国の国家品質監督検査検疫総局は25日、全国の空港や港に対し、入国者を対象とする検疫体制の強化を求める通達を出した。衛生省や農業省なども専門家らを集め、豚インフルエンザウイルスの分析や今後の対応について協議を始めた。

 2003年以降、新型肺炎(SARS)が流行し、300人超の死者を出した経験をもつ中国は、感染症に対する関心が高い。広東省の「広州日報」(電子版)は専門家の予測として、「インフルエンザが大流行するようなことになれば、中国で最多1億9000万人が感染する可能性がある」と紹介している。

 豚肉を扱う中華料理も多いだけに、インターネットでは豚インフルのニュースにアクセスが集中。SARSが流行した際、中国政府は当初、感染情報を隠蔽(いんぺい)していた経緯もあり、「本当は中国にも感染者がいるのでは」といった書き込みもみられた。


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