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Tohazugatali Medical Review

756千葉9区:2009/04/21(火) 21:20:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009042000744
臓器移植法で新案作成に着手=年齢撤廃、脳死厳格化が柱−自・民
 衆院厚生労働委員会の自民、民主両党の筆頭理事が新たな臓器移植法改正案の策定を進めていることが20日、分かった。子供への移植に道を開くため、臓器提供できる年齢制限を撤廃する一方、脳死段階での移植に慎重な議員にも配慮して脳死の定義を厳格化することが柱。与野党の有志議員がそれぞれ提出した3つの改正案を折衷した内容で、今国会での改正に向け、各党議員の支持を広げる狙いがある。
 現行法は、脳死段階で臓器提供できるのは15歳以上で、本人の文書による意思表示と家族の同意が必要と規定。これに対し、自民、公明両党の有志は、臓器提供者の年齢制限をなくし生前に拒否していなければ家族の承諾で提供できるA案と、年齢制限を12歳以上に引き下げるB案を、民主、社民両党の有志は、脳死をより厳格に定義したC案をそれぞれ提出している。自民、民主、公明の各党は、採決では「議員個人の死生観にかかわる問題」のため党議拘束しない方針だが、現状ではどの案も否決される可能性がある。
 新改正案の作成に当たっているのは、自民党の鴨下一郎、民主党の藤村修の両氏で、A案を軸にしつつ、脳死判定の基準や第3者によるチェック体制の厳格化などを盛り込む考えだ。ただA案を支持する議員からは「かえって移植の機会が奪われる」との意見があるほか、医師出身の自民党議員は「子供の脳死判定は難しい」としており、調整は難航する可能性がある。(2009/04/20-19:14)


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