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Tohazugatali Medical Review

7492OS5:2025/02/28(金) 23:42:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ca0a1c7fcba483bccec7f01df57f6f3b1eab96a
高額療養費引き上げ凍結に応じぬ石破首相、立民「不十分」と反発 予算案採決へ溝埋まらず
2/28(金) 23:04配
産経新聞
衆院予算委員会で答弁する石破茂首相=28日午後、国会内(春名中撮影)

立憲民主党が求める「高額療養費制度」の利用者負担上限引き上げ方針の見直しに関し、政府・与党は令和7年度予算案の衆院採決を見据え、2月27日からぎりぎりの調整を続けてきた。石破茂首相は一部修正したが、立民がこだわる今年8月の引き上げ凍結には応じない決断をした。立民は「不十分だ」と反発し、予算案採決を前に溝は埋まっていない。

【ひと目でわかる】高額療養費制度 現行・当初見直し案・修正案を見比べる

「何らかの対応をしなければだめですよ」。27日午後、自民党の小野寺五典政調会長は官邸で首相と面会し、こう告げた。

政府・与党としては、立民が予算案の賛成に回る可能性は低いものの、同制度見直しで一定の合意を見いだし、予算案採決に応じてもらう狙いがあった。小野寺氏は首相との面会に先立ち、公明党の岡本三成政調会長とともに国会内で立民の重徳和彦政調会長との非公式協議に臨み、立民側の強硬姿勢を改めて感じ取っていた。

■立民軟化の思惑外れ

同制度の見直しを巡って政府は2月中旬、がん患者団体などの意見を踏まえ、直近12カ月以内に制度を3回利用すると、4回目から負担が軽減される「多数回該当」の上限額引き上げを見送る方針を表明した。

政府はこれで立民が態度を軟化させると踏んだが、その後、重徳氏は引き上げ凍結に応じなければ「(予算案の)審議日程に大きな影響を及ぼす」と発言するなど先鋭化した。自民関係者は「官邸はここまで立民が強硬だとは思っていなかったのだろう」とみる。

■自公立協議は平行線

与党内では27日、予算案可決を最優先するため、立民に最大限譲歩し、引き上げ方針を一時凍結する案が浮上した。しかし、これに難色を示したのは首相だった。凍結には新たに100億〜200億円の規模で予算案の修正が必要だからだ。首相は同日夜、公邸で福岡資麿厚生労働相や加藤勝信財務相らと協議し、8月改定を維持する内容で、翌日の立民の野田佳彦代表への答弁をすり合わせた。

28日朝、財務省幹部が野田氏や安住淳衆院予算委員長(立民)に最終的な政府案を説明し、反応を探った。自民幹部は「首相の答弁次第で、先は読めない」と漏らした。

自公立3党政調会長は首相答弁を受けて国会内で非公式に協議したが、主張は平行線をたどった。小野寺氏は記者団に「まだ(立民の)理解を得られたという状況ではない」と語った。(小沢慶太)


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