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Tohazugatali Medical Review

7339チバQ:2022/07/24(日) 23:01:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9592633823db3afe6d9d225a6f88efe9f3f9edb
「現場がパンクする」医師ら悲鳴 「第7波」宮城連日2000人超 
7/23(土) 6:00配信


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河北新報
ガウンや手袋などの防護具を身に着けて診察に当たる目時院長(クリニック提供)

 新型コロナウイルスの流行「第7波」が東北でも本格化した。仙台市内の医療機関の発熱外来には受診者が殺到。宮城県では22日まで3日連続で新規感染者が2000人を超え、医師らから「このままでは現場がパンクする」と悲痛な声が上がる。(報道部・武田俊郎、相沢みづき)

■「感染症法の分類見直しを」 

 めときこどもクリニック(青葉区)では朝の時点で受診予約枠が埋まり、希望を断るケースが続出。「3回線ある電話はほとんど鳴りっぱなし。クリニック側から電話をかけにくいほどだ」とスタッフは戸惑う。

 RSウイルス感染症や胃腸炎など発熱を伴い新型コロナの症状と似た疾病の患者も増え、判別にPCR検査が欠かせない。今月前半に1日10〜20人程度だった検査は連休明けの19日以降、1日30〜40人に増加。その半数程度が陽性という。

 目時規公也(きくや)院長(68)は「これほど急な波は予測していなかった。スタッフはかなり疲弊している。このままでは医療崩壊を招きかねない」と危惧する。

 あんどうクリニック(太白区)の駐車場も今週、PCR検査を待つ車で混雑している。防護服とフェースシールド姿の看護師が、車内で待つ患者から患者へと検体キットの受け渡しに走り回る。「第6波までと比べ感染力が格段に強い」と安藤健二郎院長(62)は言う。

 前週まで1日10人前後だった発熱外来の受診者は、19日に25人へ急増。うち19人が陽性だった。20日は半日診療で5人全員が陽性。21、22日も十数人が受診した。安藤院長は「子どもと親が一緒に受診するケースが多い」と話す。

 保健所向けの「発生届」の作成も医療現場を悩ませる。感染症法で「2類相当」に分類される新型コロナは、感染者全員分の提出が義務付けられている。

 当初不評だった手書きは電子システムに替わり、6月末には記入方法も一部簡素化されたが「件数が多いと費やす時間は同じ」(安藤院長)で、連日深夜まで入力作業に追われる。

 医療従事者の間では、新型コロナの分類を「現状に合う形に見直すべきだ」(目時院長)と、季節性インフルエンザと同じ「5類」への変更などを望む声が多い。

■東北6県感染、3日で3倍

 感染力が強い新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BA・5」への置き換わりで、東北でも感染の勢いが止まらない。6県の新規感染者は19日の2493人から、3日後の22日には約3倍の7520人に激増。各県では過去最多の更新が相次ぐ。

 6県の新規感染者数の直近1週間平均の推移はグラフの通り。6月は横ばい傾向にあったが、今月は第2週後半になって一気に増加に転じた。宮城は20日以降、3日連続で2000人台となるなど際立つ。

 年代別では若年層の感染が目立つ。宮城では今月、10歳未満がおおむね約2割と最も多くなり、20代以下が半数を占める。22日現在の確保病床使用率28・5%、即日受け入れ病床使用率60・7%は、3連休(16〜18日)前よりそれぞれ12・6ポイント、17・4ポイント上昇した。

 政府は22日、新たな行動制限をしない方針を再度強調。宮城の村井嘉浩知事も20日、現時点で行動制限は不要との考えを示した。郡和子仙台市長は20日の記者会見で政府方針に一定の理解を示しつつも「医療機関は既に受診しにくい状況。逼迫(ひっぱく)につながりかねない」と危機感を強調した。

河北新報


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