したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

7282チバQ:2022/04/08(金) 15:45:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/920423c2fe8403c1b67ad885206887b5c0379f41
人口少ない宮崎・島根・大分、感染拡大ハイペース…第7波に突入か
4/8(金) 11:47配信
読売新聞オンライン
免疫獲得の比率 影響か
 全国的に新型コロナウイルスの感染のリバウンド(再拡大)が懸念される中、感染状況に地域差が生じている。秋田や宮崎など7県が今月に入って過去最多の新規感染者を更新する一方、東京や大阪などの大都市圏はほぼ横ばいで推移する。国の助言機関は「第6波で感染者数のピークが低かった地域では、免疫を獲得した人が少なく、感染が拡大している」と分析する。

岩手や福島でも
(写真:読売新聞)

 厚生労働省などによると、5日までの1週間の新規感染者数は前週比で、東京1.04倍、大阪0.97倍、愛知0.97倍と大都市圏では比較的拡大が抑えられ、第6波のピークの半分から3分の1程度で推移している。一方、宮崎1.68倍、島根1.42倍、大分1.39倍と人口規模が小さい地域は高水準で、秋田、岩手、福島、新潟、長野、愛媛、宮崎の7県は今月、過去最多を更新した。

 助言機関の座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は6日、免疫を獲得するケースとして▽ワクチン接種▽コロナに感染――があると指摘。ワクチンの3回目接種は全国的に均一に進んでいるが、感染による免疫の獲得には「地域差が生まれている」とし、第6波で感染者が少なかった地域で特に感染拡大が目立っているとした。

若者の活動活発
 「『第7波』に突入し、過去最悪の感染状況にある」。宮崎県の河野俊嗣知事は5日の臨時記者会見で、危機感をあらわにした。

 同県では、第6波の感染者数は比較的抑えられていたが、3月7日の「まん延防止等重点措置」の解除以降、増加に転じ、今月6日に過去最多の584人を記録した。県は3月19〜21日の3連休や年度末などで若い人の活動が活発になったのが影響しているとみる。

 秋田県では今月5日に過去最多の389人を記録。クラスター(感染集団)の発生場所は保育園が最も多く、年代別では20歳未満が4割を占めている。

BA.2が7割
 一方、東京都の感染者は4月に入り、増減を繰り返している。7日の都のモニタリング(監視)会議は「高い水準のまま横ばいで推移している」と評価。国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は「東京は過去に感染し、免疫を持っている人の比率が他の地域より高く、感染を広げない方向に働いている」と述べた。

 ただ、会議では、オミクロン株の系統でも感染力が高い「BA.2」疑いと判定されたケースが前週より15.5ポイント増えて67.8%に達したことも報告された。この1週間で会食で感染した人は431人と前週(214人)から倍増した。

 小池百合子知事は7日、報道陣に「リバウンドはいつ起きてもおかしくない状況だ。基本的な対策をお願いしたい」と訴えた。

 京都大の西浦博教授(理論疫学)は、全国の感染状況について、3月の3連休後も感染者が増加していることを踏まえ、「明確にフェーズが変わって第7波に突入していることを指し示している」と分析する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板