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Tohazugatali Medical Review

7226チバQ:2022/02/03(木) 13:40:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6dc0fa8ba32d21d81842d74e7859c52b0e77db8
進まぬ3回目接種…「慎重にも慎重期す」首相に手詰まり感
2/3(木) 9:52配信

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西日本新聞
岸田首相

 岸田文雄首相は2日の衆院予算委員会の集中審議で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について「希望する方々に一日も早く接種してもらえるよう、私自身が先頭に立って取り組みを進める」と強調した。ただ、ワクチンの進展は計画を下回っており、経口治療薬の供給も十分ではない。「最悪の事態を想定し、慎重にも慎重を期す」(首相)という政府のオミクロン株対策には、手詰まり感も漂う。

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 予算委で、自民党の西村康稔前コロナ対策担当相は3回目接種を取り上げ「『1日100万回打つ』という政府の強い姿勢を示していただきたい」と迫った。現状は、1日40万回程度にとどまっている。

 首相は、自衛隊が東京で運営する大規模接種会場での接種人数を、来週に1日当たり5千人程度まで拡大すると力を込めた。ただ、昨年の東京、大阪の大規模接種会場における1回目、2回目の実績は計196万回で、全国の総接種回数に占める割合は1%程度。その強化が、ワクチン回数を押し上げる効果は限定的とみられる。

 3回目接種を巡り、政府は1月末時点の対象を1470万人としていたものの、米モデルナ製と米ファイザー製の「交互接種」に対する不安感なども背景に、実績は約28%にとどまった。65歳以上の高齢者約3300万人に関し、2月末までに自治体の97%で希望者の接種を完了できるとする見通しも不確かだ。

 コロナ治療の決め手と位置付けられる経口薬では、軽症患者向けの「モルヌピラビル」の在庫が現在、医療機関・薬局1カ所当たり原則3人分に限られている。この日の質疑で西村氏は、塩野義製薬が開発中の新たな経口薬に期待を寄せ、「(オミクロン株対策として)2月中にも承認すべきではないか」と求めた。首相は「有効性や安全性が確認されれば、速やかに承認の手続きを進める」と答弁した。

 オミクロン株の感染爆発による需要に、抗原検査キットの供給が追い付いていない点も含め、立憲民主党の長妻昭氏は「(感染状況が落ち着いていた昨年の)『黄金の3カ月』に徹底的に準備すべきだった」とし、首相の見通しが甘いと主張。東京都の新規感染者数は2日、初めて2万人を突破した。緊急事態宣言を巡り、長妻氏は「従来であれば、既に出している局面」とただしたが、首相は「今の時点では検討していない」「毎日変化する状況を把握して絶えず次の手を考えていく。これを毎日続けている」と述べるにとどめた。 (前田倫之)


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