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Tohazugatali Medical Review

7208チバQ:2022/01/27(木) 20:22:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/878b0756d297e77939def9fb69f149851ea6661d
「また飲食店だけ」「時短一辺倒か」 まん延防止にミナミのバー不満
1/27(木) 19:52配信

毎日新聞
JR大阪駅=大阪市北区で、平野美紀撮影

 新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」に基づき、大阪府で27日、飲食店への営業時間短縮要請が始まった。2021年10月の時短要請全面解除からたった3カ月。再び苦境に立つ飲食店には「なぜ飲食ばかりが……」と不公平感もくすぶる。

 「散々応じてきたのに、また時短。納得がいかない部分もある」。大阪・ミナミでバー「SuMiKa(スミカ)」を営む高倉陽大(ひなた)さん(32)は嘆く。大阪ではこの1年間、まん延防止措置や緊急事態宣言が繰り返され、飲食店は時短営業や酒類提供停止を求められてきた。今回も府は時短要請をし、営業は最長午後9時までとなる。高倉さんは「オミクロン株は感染力が強い。時短要請一辺倒よりも、入店人数を制限する方が効果的では」と疑問を呈す。

 「SuMiKa」の営業時間は通常、午後8時〜午前5時。27日からは予約があれば日中に店を開け、午後8時には閉める。酒は提供しない。「短期間で感染を抑え込むつもりで厳しくやるべきだ」との考えからだが、「休めば休むほどお客さんが離れていく」と厳しい実情を語る。

 ミナミでバー「WHISKEY(ウイスキー)」を経営する坂尻広樹さん(50)は「飲食店が協力するしかないことは理解できるが、つらいものはつらい」と打ち明ける。本来は午前1時まで営業するが、要請に応じて午後9時に閉店する。「(時短要請が全面解除された)昨年秋にお客さんが戻り、『やっとトンネルを抜けた』と解放感があったのに」と逆戻りにため息をつく。これまでも飲食店が時短営業になると、駅周辺で缶ビールを手に大勢が集まる光景を目にしてきた。「私たちはそれでも店を閉めなければならない。春には感染が収まればいいが……」と願った。

 ◇感染経路は「職場」が最多

 オミクロン株が主流の「第6波」では、飲食の場以外でも感染が広がる。大阪府が約9200の感染事例(1月16日まで)を調べたところ、感染経路で目立つのは職場などでの「濃厚接触」だ。割合は21・6%で、「不明」(59・6%)を除くと最も高く、「第5波」から6ポイント増えた。次いで高いのが「家庭内感染」(14・6%)。「飲食店」は0・1%で、第5波以前(0・5%以内)と同じく低い。まん延防止措置に否定的な知事もおり、全国知事会長を務める鳥取県の平井伸治知事は26日、「措置は飲食店対策に特化したもの。冷静にデータに基づき対応したい」と政府に要請する考えはないと述べた。

 一方、換気が悪い場所でのパーティーや会食で感染が広がり、政府は飲食の場を「感染リスクが高い」と引き続き位置付ける。大阪府の吉村洋文知事は「飲食店には非常に厳しく申し訳ないが、協力をお願いしたい」と理解を求めた。【森口沙織、石川将来】


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