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Tohazugatali Medical Review

7207チバQ:2022/01/27(木) 20:22:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b64dfa1139cf60c8d99116325276b6b4a79dd7bf
沖縄、高齢者に広がる感染 ピークアウトの兆しでも医療逼迫続く
1/22(土) 19:17配信

毎日新聞
休業する店舗が目立つ国際通り=那覇市で2022年1月12日午後5時5分、喜屋武真之介撮影

 新型コロナウイルスの感染が急拡大していた沖縄県で新規感染者が減少の兆しを見せている。22日までの1週間の感染者数は8490人で前週に比べ14・9%減少し、専門家は感染がピークアウトした可能性を指摘する。とはいえ、日々の感染者数の水準は依然として高い上、これまで若年層が中心だった感染が高齢者層にも広がっており、医療の逼迫(ひっぱく)度は高まっている。

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 沖縄県では2021年12月下旬から感染者が増え、今月8日までの1週間に前週比で22・7倍となる5183人に急拡大したが、その後、増加スピードは鈍化。16日以降は18日を除いて前週の同一曜日を下回り、22日も1313人と、過去最多だった前週の同一曜日(15日)の1829人より516人少なかった。

 県内では9日にまん延防止等重点措置が適用され、飲食店などに営業時間短縮要請が出された。人出は減少し、携帯電話の位置情報から滞在人口を推定するソフトバンク子会社「アグープ」のデータを基に算出したところ、観光客が多く訪れる那覇市の国際通り周辺では、9日からの1週間の人出は21年12月31日までの1週間の約55%に減少。県の新型コロナ対策専門家会議座長の藤田次郎・琉球大教授は「今回の重点措置は、前回の緊急事態宣言並みに人出が減った。効果が出たのだろう」と分析する。

 藤田教授はオミクロン株の特性にも言及。県内の患者を分析した結果、オミクロン株の潜伏期間は平均2日で、従来株の平均5・6日より大幅に短くなったと指摘し「一般的に感染スピードが速いウイルスは減少するのも速い。予断は許さないが県内ではピークアウトした可能性もある」と話す。ただ、同じく9日に重点措置が適用された山口県や広島県では感染の拡大傾向が続いている。

 沖縄県で懸念されているのは、感染が若者中心から各世代に広がり始めていることだ。全体の感染者数に占める割合は3〜9日は20代と30代が61・9%、60代以上6・2%だったのが、22日は20代と30代が28・6%に落ち、60代以上は15・3%に上昇。感染の「第6波」で17日に初めて確認された重症者は、22日までに5人に増えた。また、22日には70代男性の死亡も発表された。第6波での死亡は初めてとみられる。こうした状況も踏まえ、県は20日に独自の感染警戒レベルを2(感染流行期)から3A(感染まん延期)に引き上げ警戒を強めている。

 県の政策参与で県立中部病院感染症内科の高山義浩副部長によると、宮古島と石垣島で1〜16日に診断された新規感染者1234人を調査した結果、酸素投与が必要なケースは60歳未満の2%に対し、60〜70代は7・6%、80代以上は21・4%だった。高山副部長は「新規陽性者数は頭打ちでも中等症の患者が増え、重症者も徐々に認められるようになった。高齢者の感染が増え続ける限りこのトレンドは続く」と警鐘を鳴らす。【吉住遊】


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