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Tohazugatali Medical Review

7136とはずがたり:2021/12/26(日) 23:05:21
中国・西安でロックダウン 新型ウイルスの感染が拡大
2021年12月23日
People queue to be tested in the Chinese city of Xi'an
https://www.bbc.com/japanese/59765215

西安市で新型コロナウイルスの検査に並ぶ市民

中国北部・西安市は23日、新型コロナウイルスの流行に伴うロックダウンを開始した。市民約1300万人が自宅待機を命じられた。同市では9日以降、143人の感染者が出ている。

中国では厳しい感染者ゼロ戦略が敷かれており、大規模検査とロックダウンで感染を封じ込めている。

また、来年2月に北京で行われる冬季五輪に向け、新型ウイルスへの警戒を強めている。

西安市のある陝西省ではこれまでに、何百万件もの新型ウイルス検査が行われている。



腎症候性出血熱とは
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/416-hfrs-intro.html
(2013年06月14日改訂)

ハンタウイルスは自然宿主との関わりが強く、齧歯類の種類によって保有するハンタウイルスも異なる(表)。腎症候性出血熱は、旧世界齧歯類に由来するハンタウイルスに起因する感染症である。第二次世界大戦時に旧満州に駐屯していた旧日本軍の間で流行した流行性出血熱と同一の疾患である。国内では、1960年代に大阪梅田駅近くの一角での流行(119症例中2名死亡)[1]や、1970〜1980年代に実験動物を介して感染が広がった事例が確認されている(21機関、126症例中1名死亡)[2, 3]。



一方、新世界(南北アメリカ大陸)の齧歯目由来ハンタウイルスに起因する感染症は、ハンタウイルス肺症候群(hantavirus pulmonary syndrome: HPS)である。HPSは南北アメリカ大陸でのみで発生が確認されている。1993〜2012年までの米国のHPS患者発生状況は、症例数がCDCのページに掲載されており(http://www.cdc.gov/hantavirus/surveillance/annual-cases.html)、年間11〜48例、1993〜2012年までの20年間で586症例が確認されている。
疫学

【流行状況】

腎症候出血熱は、古くは、中国・韓国を中心としたアジア地域の農民、兵士などの間で主に流行する風土病と考えられていた。その後広く疫学調査が進められ、軽症型を含めると北欧を含めたアジア・ユーラシア大陸に広く分布していることがわかってきた。腎症候性出血熱が世界的に注目されたのは、1950年代の朝鮮戦争の際に、朝鮮半島に駐留した国連軍兵士2,000名あまりの間で不明熱患者が発生し、症状と剖検所見から旧満州・旧日本軍の間で流行した流行性出血熱(epidemic hemorrhagic fever: EHF)と同一疾患であることが判明したことによる。当時本症は韓国出血熱(Korean hemorrhagic fever: KHF)と名付けられ、その後、腎症候性出血熱(hemorrhagic fever with renal syndrome:HFRS)と統一されている[4]。現在では、HFRSは中国では毎年4〜6万人規模、韓国では300〜400人/年、欧州全域では毎年数千人以上の患者発生があるものと考えられており、全世界における本症による年間入院患者数は15~20万人ほどであろうと推測されている[5]。


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