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Tohazugatali Medical Review

7123チバQ:2021/12/13(月) 10:03:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/9586ec99cc0326c9f4984c4262ecf37f90fa0844
ワクチン3回目接種、政府方針二転三転 自治体困惑「早く決定を」
12/13(月) 6:11配信

沖縄タイムス
前倒し接種するには

 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の前倒しを巡って政府の方針が二転三転し、沖縄県内の自治体に戸惑いが広がっている。岸田文雄首相は6日に「できる限り前倒しする」と所信表明演説したが、7日には後藤茂之厚生労働相が「全国民を対象にするのは困難」と軌道修正。那覇市や石垣市は前倒しの許可を要請したものの、国に断られた。前倒しするには接種券発送や医療従事者の確保も早めなければならず、市町村は「早く方針を決めて」「作業が間に合うのか」と戸惑う。(編集委員・鈴木実)

 石垣市は今月、一般住民約3万2千人の前倒し接種を県を通じて国に要望した。離島は医療提供体制が弱く、少しでも感染再拡大を予防するためだ。

 しかし、国の判断は不許可。担当者は「前倒しの準備は続ける。ゴーサインが出れば年内にも始めたいくらいだが」と困惑する。

 那覇市も、医療従事者のうち3回目接種の時期が来るのが遅い約250人について、12月上旬に前倒しすることを要望したが、認められなかった。市の担当者は「医療従事者は特に感染リスクが高いはずなのに。国は早く方針をはっきりさせてほしい」と気をもむ。

 3回目接種は、2回目を終えてから原則として8カ月以上経過後。クラスターが発生した高齢者施設や病院に限り、6カ月に短縮することが認められている。しかし新たな変異株「オミクロン株」が国内で確認され、各地で前倒しを求める声が強まっている。

 県は前倒しを見込んで準備を進める。集団感染が起きやすい高齢者施設の入所者やスタッフは優先度が高いとみられ、どの施設にどれくらいの接種対象者がいるのか市町村に調査を依頼した。

 県の担当者は「感染リスクの高い対象者を今のうちに把握し、ワクチン配分などが円滑にできるようにしたい」と話す。

 ただ、接種計画の変更はハードルが高い。

 沖縄市は現在、高齢者などの一般接種を来年2月から始める予定。大規模な前倒しには集団接種会場の確保が必要だが、既に予約も入っており、急な調整は難しいという。

 市の担当者は「誰を対象に前倒しするかにもよるが、高齢者だけで数万人いる。これだけ多いと接種券の印刷も庁内ではできない」と戸惑い、「ワクチンの打ち手を確保できるかも分からない。前倒しに対応できる自治体と、できない自治体とで差が出るのでは」と悩む。

 3回目接種では、これまでと違う種類のワクチンを打つ「交差接種」も認められた。しかし希望するワクチンに偏りが出る可能性もあり、本島中部の村の担当者は「必要な量が読みにくい」と悩む。


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