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Tohazugatali Medical Review

7119チバQ:2021/12/02(木) 20:03:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae1a447af8f6ff5721c00647214462ecc8e5928
政府の水際対策ドタバタ 「まさか翌日に撤回とは」戸惑う帰国予定者
12/2(木) 18:34配信

朝日新聞デジタル
オミクロン株の水際対策について、取材に応じる岸田文雄首相=2021年12月2日午前9時54分、首相官邸、上田幸一撮影

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の水際対策として政府が航空会社に要請していた「国際線の新規予約の停止」が2日、撤回された。海外に滞在中の日本人やその家族からは政府のドタバタぶりに批判や注文が相次いだ。

 「帰国したい日本人を見捨てることになるから新規予約の停止はありえないとは思っていたが、まさか翌日に撤回するとは」

 タンザニアでボランティア活動をする男性(25)はそう驚きを隠さなかった。14日に現地を出発する航空券を予約しており、約3カ月ぶりに大阪に戻る予定だ。ただ、「予定通りに運航するかは心配」。11月30日からの外国人の入国停止措置を受け、運航便が減少するかもしれないとの懸念が運航が現地邦人の間で広がっているためだ。

 「撤回するくらいなら、もっと慎重に検討してほしかった」。夫がイタリアに単身赴任している、静岡県の女性(33)は政府の一連の対応に苦言を呈した。

 日本着の国際線の新規予約を止めるよう航空会社に政府要請が出ていたことを受け、1日夜に「年末年始の帰国は難しいかもしれない」と夫と電話で話したばかりだった。2日朝には「クリスマスは、パパとパーティーをしたい」と長男(5)に言われたが、返答に窮したという。

 新規予約の停止要請は撤回されたが、夫の帰国については「オミクロン株の流行状況と、出入国の規制を見つつ帰国予定日の直前まで悩むと思う」と話した。

朝日新聞社


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