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Tohazugatali Medical Review
696
:
とはずがたり
:2009/02/23(月) 01:55:41
受精卵の成長具合が良く試してみたくなったんちゃうやろねぇ?!
受精卵取り違え、「なぜ」あまりに多く (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/kagawa__20090222_6/story/20090222_yol_oyt1t00038/
香川県立中央病院(高松市)で起きた体外受精卵の取り違えでは、県が調査を進めているが、多くの疑問点が浮上している。
◆なぜ単独作業なのか◆
川田清弥 ( かわだきよや ) 医師(61)は同病院で約1000例の体外受精を手がけたが、大半が単独作業だったという。同病院には 胚 ( はい ) 培養士の資格を持つ臨床検査技師が3人おり、2人は体外受精も担当していた。取り違えがあった昨年9月18日も胚培養士は他の業務をしていた。
◆なぜ不安募ったか◆
川田医師は21日の読売新聞の取材に「受精卵の成長の具合が良く、移植できると気持ちがはやった」と話した。しかし、「妊娠後の経過があまりにも順調過ぎ、疑問がわき起こった」(20日夜の記者会見)と、気持ちは変化したという。
なぜ確証もないのに不安がそこまで募るのか。大阪市内で不妊治療を手がける西川吉伸医師は「受精卵や妊娠の状態だけから、別人のものと見分けるのは不可能。何をもって判断したのか、理解に苦しむ」と話す。
◆なぜ絨毛検査しなかったのか◆
別人の受精卵を移植したという疑問が高まり、院長に報告したのは昨年10月31日。夫婦に伝えたのが11月7日。最終月経から数えて妊娠9週目だった。
この時点で、胎児の親を確かめる手段としては、胎盤のもとになる 絨毛 ( じゅうもう ) を調べる方法があった。12〜18週に行う羊水検査に比べて技術的に難しく、流産のリスクが数%あるが、国内でも年間100件程度行われている。川田医師は「日本ではほとんど実施例がなく、危険」として提案しなかった。中絶後の胎児のDNAを調べることも、夫婦には提案していなかった。
[ 2009年2月22日7時48分 ]
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