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Tohazugatali Medical Review

6927とはずがたり:2021/08/19(木) 16:18:23

新型コロナワクチンの副反応が強いほど、ワクチンの効果が期待できる? 副反応が軽くても大丈夫か
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20210818-00253750
倉原優呼吸器内科医
8/18(水) 7:40

副反応が強い人・弱い人
新型コロナワクチンを接種すると、発熱、筋肉痛、倦怠感、頭痛など、さまざまな副反応が出ます。これには個人差があり、高齢者が軽度でも、若者では何かの感染症にかかったんじゃないかというほど強い症状が出ることもあります。

医療従事者の接種データから分かったこと

ワクチン接種から数日間で起こる副反応は、体内に異物が入るために起こるものです。とはいえ、メッセンジャーRNAそのものによる反応ではなく、アジュバントと呼ばれるワクチンの効果を高める添加物によるものです。

この副反応のあと、数日から数週間かけて長期的な免疫応答が起こります。この時期がワクチンのもっとも重要なポイントです。ウイルスが侵入してきたときに、敵とみなして戦うための免疫が獲得されます。

ファイザー社製のワクチンを接種したウォルター・リード陸軍医療センターの医療従事者における抗体価と副反応の関係を調べた研究があります(1)(ただし査読前論文)。

接種した206人(女性69.4%、年齢中央値41.5歳)を調べると、2回目のワクチン接種から1か月後の時点で、「ワクチンの副反応の強さ」と「新型コロナのスパイクタンパクに対する抗体価」の間に相関関係はありませんでした(図1)。つまり、ワクチンの副反応が強くても抗体がたくさんできるわけでもなければ、副反応が弱くても抗体ができないわけでもなかったのです。


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