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Tohazugatali Medical Review

6922チバQ:2021/08/18(水) 11:04:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4e323b3a14c213e3bc8cc5263c4e9406d92b150
2度目のクラスターで死去 「なぜ防げなかったのか」と遺族 病院に同意書を出したが未接種
8/18(水) 7:01配信

沖縄タイムス
 沖縄県うるま市内の精神科病院で発生した新型コロナウイルスの集団感染で7月に亡くなった入院患者の50代の長女が17日、沖縄タイムスの取材に心境を語った。感染拡大を防ぐ方法はなかったのか、どうしてワクチンが接種できていなかったのか-。献身的に看病してくれた医療関係者に感謝しつつも、胸にはいくつもの「なぜ」が思い浮かぶ。(編集委員・鈴木実)

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■陽性の連絡から数日後に亡くなる

 亡くなった女性は80代。ここ数年は寝たきりで、会話もおぼつかなくなっていた。

 「病院から陽性が出たとの連絡があった。覚悟しておいて」。家族からメールが入ったのは数週間前。翌日には病院側から延命治療についての意思確認があり、「できる限りのことはしてほしい」と願いを託した。

 母が息を引き取ったのは、それから数日後だ。「まさか、こんなに早く…」。信じられない思いで、家族からの一報を受け取った。

 ワクチン接種の同意書は、数カ月前に出していると家族から聞いていた。ところが病院側の説明では、未接種のまま。「なぜできなかったんですか」。同席したきょうだいの語気が強くなるのを、隣で聞いた。

 同病院では1月にも大規模なクラスター(感染者集団)が発生していた。それを知ったのは、母の感染が判明してから。「これで2度目ですよね。なぜ…」。そんな割り切れなさを抱える。

■最後の面会は1年以上前 死去後も顔を拝めず

 一人一人の看護師や医師を責めるつもりはない。むしろ身を削って看病してくれたことに、頭が下がる思いだ。それでも-。

 国内で最大規模の死者数が出たのに、病院側の会見はなく、病院名も最近まで伏せられたまま。感染経路も、院内に広がった理由も、遺族には分からない。

 「母がどんな治療を受け、どんな様子で亡くなったのか。今は感染収束に手いっぱいだとしても、せめて落ち着いたら十分な説明をしてほしい」

 コロナ禍のため、母に最後に面会できたのは1年以上前。亡くなった後も、感染防止のため、顔を直接拝むことはかなわなかった。

 「若い頃はきれい好きで、しっかり者の母でした。コロナさえなければ、医療さえ守られていれば、ゆっくりお別れできたのに」


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