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Tohazugatali Medical Review

690とはずがたり:2009/02/17(火) 22:53:08
岩手県が配置ルール案 奨学金で養成する医師
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090215t31003.htm

 岩手県は14日までに、公立病院の医師不足に対応するため、市町村との奨学金制度で養成する若手医師を地域病院、診療所にも一定期間派遣する配置ルール案を決めた。16日の地域医療対策協議会で提示する。

 配置ルールは、奨学金を利用して岩手医大や他県の大学医学部を卒業し、6年または9年間の県内病院勤務が義務付けられる医師に適用する。

 医師免許取得後の勤務について、中核病院や地域病院、診療所を回る6―12年間の複数のモデルケースを策定。義務期間の早期終了を希望する医師は最短の6年間、他県や民間の専門病院勤務を挟む場合は長い期間のモデルを使う。

 実際の配置は、地域対策協議会を構成する県と医療局、市町村、岩手医大などが医師本人や地域の要請を基に調整する。

 奨学金制度をめぐっては、県とともに資金を出している市町村から「卒業しても地域病院に勤務する保証がない」「県立の中核病院だけに医師が集中しかねない」などの声が上がっていた。学生に卒業後の進路の方向性を示す必要もあることから、県は配置ルールが必要と判断した。

 岩手県の奨学金制度は、県が市町村とともに行う事業や医療局単独の事業などがあり、2009年度は45人を対象に支給する。このうち市町村との事業は現在の10人から15人に増える。町村の負担は300万円余り増える見込みで、町村会は増加分について、宝くじ収益金による県市町村振興協会の基金を活用する方向で調整している。
2009年02月15日日曜日


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