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Tohazugatali Medical Review

6781チバQ:2021/07/30(金) 22:54:48

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa3d447c2e1ed0d221eb66838447ce241e8299ac
3週間でまた「まん延防止」 しかも酒類自粛… 福岡で失望の声
7/30(金) 22:34配信

毎日新聞
真っ暗になった中洲・人形小路の飲食店街=福岡市博多区で2021年1月16日午後8時、須賀川理撮影

 新型コロナウイルスの感染再拡大が顕著になった福岡県に「まん延防止等重点措置」が適用されることが30日、決まった。前回のまん延防止措置解除からわずか3週間。しかも対象地域では、県が独自に実施する感染対策にはなかった酒類の提供自粛も盛り込まれることになり、息を吹き返したばかりの飲食業界からは失望の声が漏れる。


 「もう何の感情も起きません」。県内約200の飲食店と取引がある福岡市城南区の「ほしくま酒店」の岩永和樹社長(46)は強い失望感をにじませた。売り上げの7割を飲食店向けが占め、店舗販売だけでは赤字は避けられないが、営業時間の短縮や休業の要請に応じた飲食店などに支給される協力金は酒店には支給されない。酒販業界には国に支援を求める声もあるが、岩永社長は「私たちの声は受け入れられないだろう」と声を落とす。

 県が28日に発表した8月1日からの独自の感染対策は、県内の飲食店に午後9時までの時短営業を求めつつ、酒類の販売は認めていた。しかし、まん延防止措置が適用される福岡市や北九州市などの22市町村では、午後8時までの時短や酒類の提供自粛など緊急事態宣言並みの対策が講じられることになった。服部誠太郎知事は「事業者の皆さんには大変な努力をしてもらうことになり、誠に申し訳ない」と述べたが、ころころと変わる国や県の対策に翻弄(ほんろう)される事業者の混乱は必至だ。

 一方で県内は厳しい感染対策が必要な状況にあるのも事実だ。福岡県の資料によると、人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数は30日現在37・6人で、国の指標で「感染爆発」に当たるステージ4の基準(25人以上)を上回る。病床使用率は29日現在18・9%と、ステージ3の基準を下回るものの、入院者数は着実に増えており、29日時点で272人と2週間で1・75倍になった。

 長崎大の有吉紅也(こうや)教授(臨床疫学)らのシミュレーションでは、8月1日から緊急事態宣言と同等の対策を始めたとしても効果が出るまでにはタイムラグがあり、ワクチン接種の効果を加味しても県内の新規感染者数が同8日に1375人のピークに達する結果となった。

 感染対策に詳しい北九州市立八幡病院の伊藤重彦院長は「活動範囲が広く最も感染しやすい20〜30代にワクチンが行き届かないまま最悪のタイミングで再流行が始まった。新規感染者数が1日400人を超える状態が続けば自宅療養やホテルで収容できなくなり、入院者数が増える。一般医療にも影響するだろう」と強調する。【平川昌範、比嘉洋、吉住遊】


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