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Tohazugatali Medical Review

6719チバQ:2021/07/17(土) 23:30:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/70240ae710d9cd3c66195c9fbd98a71527a14985
「1年以上、スーパーしか外出してない」沖縄でコロナ対応の看護師ら「辞めたい」52%
7/16(金) 15:31配信

沖縄タイムス
緊急アンケート結果を発表する県医労連の穴井輝明執行委員長(中央)、井樋口美香子書記長(左)ら=16日午後、県庁

 沖縄県医療福祉労働組合連合会(医労連)は16日、県庁で記者会見し、医療・介護従事者への緊急アンケート結果を発表した。新型コロナウイルス対応に当たる看護師を中心に回答した544人中、職場を辞めたいと「いつも思う」「時々思う」人は、半数超の52・7%(284人)に上った。人員不足による多忙を理由に挙げる声が最多。緊急事態が長期化する沖縄で、医療・介護従事者の負担の大きさが浮き彫りになった。


 コロナ禍で働いて最もつらいことを問う設問で、最多の回答は「精神的負担」で42・5%(229人)、「人手不足」35・5%(191人)、「身体的負担」15・4%(83人)と続いた。自由記述欄には「家とスーパーしか外出していない。こんな生活が1年以上続いている」「患者や家族に不満をぶつけられる、プライベートでは(コロナ対応の)医療者だと敬遠される」などの心境がつづられた。

 職場を辞めたいと「思わない」と回答したのは39・7%(214人)、回答なしは8・4%(46人)にとどまった。辞めたいと回答した人の記述欄には「昨年から心理的負担があり、働き続けることへの不安がある。職員も減っているが、補充もなく、辞めたら迷惑がかかると思い、なんとか働いている」「コロナ対応することが当たり前に思われていることがつらい。このまま働いていたらおかしくなる」などの思いがつづられた。

 医労連の井樋口美香子書記長は「医療や介護現場の人手不足はそもそも深刻な状況で、コロナ禍の直撃でさらに厳しい状況になっている。一病院の努力だけで改善は難しく、国の制度改正が必要だ」と訴え、国による配置基準の見直しなどを求めた。全国同一の診療報酬にも関わらず、沖縄の看護師の賃金水準は都市部に比べ3〜4万円低いとし「全国一律の賃金水準にしてほしい」とも訴えた。

 記者会見に同席した看護師の1人は「沖縄はこれほど緊急事態宣言が長引き、患者が多いにもかかわらず、コロナ患者の対応に当たる看護師の手当も他都道府県に比べて低い状況。現場に『医療従事者への感謝』は届いているか疑問だ」と述べた。

 アンケートは6月14日〜30日に約2400人に送付。看護師(321人)、医療技術職(74人)、介護職(95人)などから回答を得た。県医労連は沖縄赤十字病院労組、琉大病院労組、医療生協労組など7組合・約2400人が加盟。介護老人保健施設の従事者なども含まれる。

 県医労連の穴井輝明執行委員長の話

 私たちは何度か声を上げてきたが、状況が変わらないことに怒りや悲しみがある。看護師はロボットではない。

 県民の皆さんも頑張っているとは思うが、医療従事者はこの1年余り、自らの感染を防ぐための行動制限を徹底して自粛をし、遊びもいけない、親にも会えない生活を続けている。県民のためにと、一生懸命、子どもとの時間も犠牲にして働いても先は見えない。なぜこんなに感染がおさらまらないのか。誰がどうみても、仕事を続けられる状況にない。それが現場の思いだ。

 今、この労働環境を変えないと、いつ変えるのか。これまでも賃金は安い、人は少ない、休みは少ない。ないない尽くしだったが、コロナ危機でさらに悪化した。医療従事者の怒りをぜひ共有してほしい。


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