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Tohazugatali Medical Review

6640チバQ:2021/07/03(土) 22:25:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c13780e0af541f7349f5dd23ab1b52964823bdbb
「職場接種」2回目キャンセル、救済なし 新型コロナワクチン 原則「同じ場所」、担当者苦慮
7/3(土) 11:03配信

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熊本日日新聞
肥後銀行の職場接種では、行員ら約1万5千人を対象に米モデルナ製ワクチンを使用する=2日、熊本市

 熊本県内でも進む新型コロナワクチンの「職場接種」で、2回目接種でキャンセルが出た場合の対応に、担当者が頭を悩ませている。ワクチンの廃棄を防ぐために急きょ接種を受けた人には、2回目を打つ場がないためだ。職場接種について国は「2回とも同じ場所で打つ」ことを原則としているが、救済策は示していない。

 県内の職場接種では、米モデルナ製ワクチンを使用。十分な効果を得るために、同じワクチンを2回接種する必要があり、モデルナ製は4週間後に2回目を接種する。

 しかし、問題は体調不良などで2回目をキャンセルした人が出た場合。違う人に接種してもらうことが考えられるが、その人には2回目接種の場が準備されていない。

 県薬務衛生課によると、6月末時点で職場接種を申請している県内企業・大学は52件で、対象は計約16万3千人。接種に当たる医療機関の一つである桜十字病院(熊本市)によると、体調不良などによるキャンセルは200人に1人程度出ているという。

 肥後銀行(同市)は行員ら約1万5千人を対象に、1日から職場接種を始めた。1回目、2回目それぞれ24日間の接種を予定するが、「2回目をキャンセルする人が出たらと思うと不安。ワクチンを無駄にはできないし、どうすればいいのか」と担当者。

 キャンセルした本人も、職場などの接種日程に余裕がない場合は2回目が打てなくなる恐れもある。組合員企業62社・計2千人の接種を始めた熊本流通団地協同組合(同市)は、2回目終了後に予備日を設け、キャンセルに対応するという。

 これらの事態は想定されていたにもかかわらず、厚生労働省が公表している職場接種の手引には、「当日分のワクチンに余剰が見込まれる場合、翌日以降に接種を予定している者に接種する」などの記述があるだけ。県も「企業内で対応するのが基本」としており、「企業間で協力して接種する方法もあり得るのではないか」と投げ掛ける。

 県が8月から実施予定の「広域接種センター」(益城町)ではモデルナ製ワクチンを使う見込みだが、「センターはあくまで自治体による住民接種を補完する役割」と薬務衛生課。職場接種で2回目が打てなかった人への対応は未定という。企業の担当者は「行政には柔軟な対応をお願いしたい」と訴えている。(内海正樹)


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