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Tohazugatali Medical Review

6619チバQ:2021/07/02(金) 23:24:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210702k0000m040375000c.html
「アクセル踏んだ後に急ブレーキで混乱」 ワクチン不足で憤る現場
2021/07/02 21:32毎日新聞

「アクセル踏んだ後に急ブレーキで混乱」 ワクチン不足で憤る現場

大阪市が運営する集団接種会場で新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける男性(中央)=同市都島区の都島スポーツセンターで2021年5月24日午後1時28分、藤井達也撮影

(毎日新聞)

 新型コロナウイルスワクチンの供給が不足するとして、大阪市は2日、新規接種を12日から一時休止すると発表した。神戸市も2日、新規接種を6日以降、順次取りやめると発表。ともに国から見込んでいた米ファイザー社製の供給量が従来より大幅に減少し、2回目の接種を受ける人を優先した。両市ともに予約済みも含めて新規接種がいったん休止されることになり、神戸市では5万人以上が対象となる。

 大阪市で12日から一時休止の対象となるのは、かかりつけ医による個別接種と、各区の施設で行う集団接種。市によると、ファイザー社製の供給量は6月21日〜7月4日は約37万回分で、同5〜18日には約18万回分に半減する。8月以降について国は「7月中に示す」とし、白紙状態だ。

 松井一郎市長は2日、「大変迷惑を掛けるが、1回目の接種を止めざるを得ない」と述べた。予約を済ませていた人は8月以降に接種が先延ばしになるという。

 一方、国際展示場「インテックス大阪」で行っている大規模接種は米モデルナ社製を使っており、予定通り進める。ただ今後、2回目の接種が本格化するため、担当者は「1回目の予約枠はほとんどない」としている。

 ◇予約済み接種休止、神戸は5万人以上対象

 神戸市は新規の集団接種を6日から、個別接種は12日からそれぞれ取りやめる。予約済みの接種が休止になった人のうち、65歳以上は優先的にモデルナ社製に振り替える。久元喜造市長は「このような事態を招かないように時間軸を持って供給してほしかった」と国に苦言を呈した。

 他の自治体でも接種計画の変更が相次ぐ。兵庫県明石市は2日、6月30日から予約受け付けを始めた60〜64歳の接種を延期すると発表した。7月下旬までに約8万3000回分の供給を見込んでいたが、4分の1程度しか確保できなくなったという。泉房穂市長は「信頼できない国に住んでいることは、憤りを通り越して悲しい」と話した。

 京都市は64歳以下への接種を7月から本格化させる準備を進めてきた。しかし、ファイザー社製の供給見通しが立たず、個別接種は予約枠がほぼ埋まった。

 なぜ混乱が生じているのか。政府は今春、ファイザー社製について、6月末までに1億回分以上、7月から9月末に約7000万回分をそれぞれ確保できると公表した。厚生労働省によると、供給は計画通りに進んでいる。ただし、2週間ごとでみると、6月21日〜7月4日=約1872万回分▽同5〜18日=約1287万回分▽同19日〜8月1日=約1240万回分――と段階的に減る見通しだ。厚労省の担当者は「供給量に落差があるため、戸惑う自治体もあるのかもしれない」と語る。

 国から8月以降の供給見通しが示されていないことも、自治体が先行きに懸念を募らせる要因となっているようだ。大阪府には市町村から供給見通しの問い合わせが複数あるといい、担当者は「長期的な配分計画を国が示してくれなければつらい」と訴えている。【柳楽未来、山本真也、添島香苗、石川将来】


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