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Tohazugatali Medical Review
646
:
千葉9区
:2009/01/29(木) 22:57:54
>>268
>>271
>>315
http://www.asahi.com/national/update/0129/TKY200901290329.html
リレンザなど「異常行動の恐れ」 厚労省が注意喚起
2009年1月29日22時11分
インフルエンザ治療薬のリレンザ(一般名ザナミビル)とシンメトレルなど(同アマンタジン)について、厚生労働省は29日、小児や未成年者が服用した場合に異常行動を起こす恐れがあるとして、メーカーに対し、医療機関への注意喚起を徹底するよう指示した。
同省は07年12月にも同様の通知を出したが、今季は治療薬タミフル(同オセルタミビル)に耐性を持つウイルスの流行が報告され、リレンザなどの処方が増える可能性があるとして、改めて注意を促す。服用後2日間は保護者が見守ることを呼びかけるよう求めている。
異常行動の報告は昨年3月末までにタミフルで313人、リレンザ57人、シンメトレルなど10人。タミフルは07年3月から10代の患者への処方が制限されている。リレンザをめぐっては、処方された長野県の男子高校生が集合住宅の駐車場で死亡しているのが今年1月27日に見つかり、転落したとみられているが、服用の有無は不明という。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090125-OYT8T00143.htm
タミフル耐性ウイルス確認
医療現場「薬効いている」
今冬県内で流行しているインフルエンザウイルスの大半が、治療薬「タミフル」が効かない可能性があることが県の検査で分かったが、医療現場からは「それでもタミフルは効いている」と、疑問の声が上がっている。
県疾病対策課は、今冬、県内で流行しているインフルエンザウイルスの約3分の2が「Aソ連型」と推測。採取した同型のウイルス25人分について検査したところ、すべてタミフルへの耐性があった。
しかし、1日に10〜20人のインフルエンザ患者にタミフルを処方しているという小児科医の石川広己・県医師会理事によると、大半の患者で高熱や痛みが緩和しているという。県立佐原病院(香取市)も「タミフルを処方した患者から『効かない』と苦情が来た例はない」と首をひねる。
タミフルは発熱後48時間以内に処方すると効果が高いとされ、石川理事は「効かない患者がいるのは、2日以上経過してから服用したためでは」と指摘する。
タミフルに耐性のあるウイルスの流行に警鐘を鳴らす厚生労働省結核感染症課は「ウイルスの耐性が、タミフルの効果すべてを打ち消すものではないかもしれない」と説明。今後、医療現場で検証を進める方針だ。
同課は「タミフルが効かなければ別の治療薬、リレンザに切り替える方法もある」という。
(2009年1月25日 読売新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY200901160277.html
タミフル効かないインフルエンザ、厚労省が研究班設置へ
2009年1月16日20時0分
厚生労働省は16日、インフルエンザで治療薬タミフルの効かない耐性ウイルスが今季、調べた11都道府県すべてで見つかったと発表した。集まったAソ連型の検体35株のうち、34株(97%)が耐性だった。昨季は同じAソ連型の1713株を調べ、9県の44株(3%)で耐性ウイルスが見つかっていたが、今季までに急増した恐れがある。
今季、耐性ウイルスが確認されたのは北海道、宮城、千葉、東京、静岡、三重、滋賀、大阪、兵庫、広島、山口。
今のところ、今季の流行の主体はA香港型で、ほぼ半数。昨年流行の中心だったAソ連型は患者全体の3割ほどとされる。A香港型とB型では耐性ウイルスは確認されておらず、タミフルは効くとみられる。また吸入タイプの治療薬リレンザには耐性ウイルスの報告はない。
Aソ連型の耐性ウイルスは欧米などでも問題になっている。厚労省は、11都道府県以外でも耐性が広がっていないか今後も監視。専門家からなる研究班を設置し、治療への影響や海外の対応も調べて治療のあり方などを検討する。
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