したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

6454チバQ:2021/05/23(日) 12:11:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/016a8aea3e02f60d87963ad91c208e228e524dfd
退職続出で保健所長の兼任が相次ぐ 岡山で異例の事態
5/23(日) 6:36配信

朝日新聞デジタル
岡山県へ要望する県市長会の伊東香織会長=4月30日、県庁

 岡山県内5カ所の県保健所長を2人の医師が兼務する異例の事態が続いている。3月末、医師4人(1カ所は兼務)のうち3人が「一身上の都合」を理由に依願退職し、後任が確保できていないためだ。新型コロナウイルス対応などに影響が出るとして県市長会は県に体制強化を求める要望書を出したが、人繰りの見通しは立っていない。

 県によると、現体制は、備前、備中、備北の各保健所長を県本庁の則安俊昭・保健医療統括監が、真庭保健所長を西田典数・美作保健所長がそれぞれ兼務する。2人ともオンライン会議システムの活用などで業務にあたり、保健福祉課は「実務に大きな支障は生じていない」という。

 一方で、保健所長について同課は「各地域の医療機関と人的なつながりを作ることも重要」として専任である必要性を強調。地域保健法施行令では、保健所長に就けるのは原則3年以上の実務経験がある医師のみ。確保が難しい場合は、医師と同等以上の専門知識や実務経験のある人物を充てることも認める。

 県職員のうち、医師や歯科医師の資格を持つのは厚生労働省からの出向組を含む計13人。うち1人は所長着任に向けた研修を受けているが、ほかはいずれも重要ポストにあるなどの理由ですぐに転任するのは難しいという。

 県市長会は4月末、「医学的判断が必要な業務にきめ細かな対応ができなくなる」として県に改善を求める要望書を提出。会長の伊東香織・倉敷市長が「コロナ禍で検査やワクチン接種の助言指導など、保健所が果たす役割は大きい」と改善を求めたのに対し、菊池善信副知事は「早期に人員を採用し、努力していく」と答えるにとどまった。(中村建太、吉川喬)

朝日新聞社


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板