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Tohazugatali Medical Review

644とはずがたり:2009/01/28(水) 17:12:01
癌治療の均霑化か〜。
均霑なんて単語初めて見たぞ・・

【霑】(無・苑) テン うるお-う うるお-す  用例:均霑 (生物が等しく雨水の恵みに潤うように)各人が平等に利益を得ること

がん専門医を集中育成 山形大医学部5カ年計画
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090128t55031.htm

 山形大医学部は27日、本年度から5カ年計画で、「東北がんEBM(科学的根拠に基づいた医療)人材育成・普及推進事業」を実施すると発表した。がん診療のリーダー育成やインターネット講義を行い、がん患者が居住地に関係なく、適切な治療を受けることができるようにするがん治療の均てん化(平準化)を目指す。

 国は2006年に施行した「がん対策基本法」で、がん治療の均てん化の方針を打ち出したが、東北6県では、がん診療拠点病院に指定されている39の病院で、抗がん剤治療の専門医が計11人しかいないなど、環境整備が遅れている。そこで文部科学省の補助を受け、対策に乗り出した。

 具体的には(1)抗がん剤と放射線治療の専門医育成(2)医師、看護師、薬剤師、技師ら医療関係者を対象にしたがんに関するインターネット講義―の二つの事業を展開する。

 専門医育成では、受講生が大学の教員として働きながら、研修も受けられる。学会や研修会への参加も費用面で支援する。研修期間は抗がん剤専門医が2年、放射線専門医が5年。昨年8月から既に7人が研修を受けており、新年度は計12人を受け入れる計画だ。

 インターネット講義は、登録した東北の医療関係者に対し、リアルタイムで講義を配信し、各地域の診療レベルの底上げを図る。受講者と講師の間で質疑応答が可能。講義後は、視聴者が好きな時間に見られるオンデマンドで随時視聴が可能になる。登録料は無料。

 嘉山孝正医学部長は「ほかの大学にはない試み。現場で働いている医師や看護師に対し、高度な教育を施すことができる」と語った。
2009年01月28日水曜日


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