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Tohazugatali Medical Review

642とはずがたり:2009/01/28(水) 16:14:09

黒部で出産「市民病院」のみ 民間医院が分娩入院停止へ
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090128/18978.html
2009年01月28日 07:13

 黒部市荻生にある産科婦人科医院が二月いっぱいで分娩(ぶんべん)入院の受け入れを打ち切ることにした。加齢とともに院長の負担が重くなってきたのが大きな理由で、市内で出産できる医療機関は黒部市民病院だけになる。

 分娩入院の受け入れを打ち切るのは「オークレディスクリニック」=金井浩明院長(58)。ログハウス風の外観で親しまれている同クリニックは平成八年に開業、ピーク時には年間約三百五十人の出産を担った。少子化が進んだ現在も約二百人の分娩を扱っている。近隣自治体で出産可能な医療機関が減少していることもあって、新川地区全域から妊婦が訪れているという。

 しかし、医師は金井院長一人しかおらず、還暦を目前にして、肉体的、精神的負担が重くなり、引き続き二十四時間態勢の産科を維持していくのは難しいと判断。三月以降は分娩入院を受け付けないことにした。ただし、黒部市民病院と連携して、妊婦健診などの産科外来診療は継続するとしている。

 医師らの人材不足や少子化を背景に、出産は総合病院への集約化が進んでいる。同クリニックの分娩入院の打ち切りで、魚津市以東で出産できる民間医療機関は入善町の一医院だけになる。市内で唯一、出産可能な医療施設となる黒部市民病院は「これまで以上に医療スタッフの負担は重くなるだろうが、クリニック側と十分に調整し、妊婦のスムーズな受け入れを図りたい」としている。


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