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Tohazugatali Medical Review

6340チバQ:2021/05/09(日) 23:52:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/adb4e895eff02bc070f91f4a6a25845400a1f331医療逼迫 薄れる緊張感 北海道で感染最多も人出は減らず
5/9(日) 6:10配信

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北海道新聞
一般救急患者を受け入れられなくなる
道が外出自粛を要請する中、多くの人が行き交った札幌市中心部=8日午後2時55分(玉田順一撮影)

 「助かるはずの命が失われる事態が現実になりつつある」。道内の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の403人となった8日、感染者の約7割が集中する札幌市の幹部は医療体制が崩壊寸前との認識を強く訴えた。コロナ重症患者の増加を受け、通常の救急体制を維持できない恐れも拡大。道は飲食店への酒類提供停止要請などの対策で歯止めをかける構えだが、市内中心部は8日も大勢の買い物客らでにぎわい、医療現場では危機感が道民と共有されていないことへのいら立ちも広がる。

 8日の札幌市新型コロナウイルス感染症対策本部会議。同市の医療職トップ、館石宗隆医務監は「国のまん延防止等重点措置の適用が決まったが、医療逼迫(ひっぱく)は緊急事態宣言並みだ」と語気を強めた。同日の市内の新規感染者は277人となり、5月に入って3回目の過去最多を更新。館石氏はコロナ患者用病床は実質満床の状態で、市外搬送や入院調整を翌日に持ち越さざるを得ないケースが増え続けていると説明し「待ったなしの状況だ」と訴えた。

 感染力の強い変異株の拡大により、重症者も増加。KKR札幌医療センター(札幌)では8日、集中治療室(ICU)の病床8床のうち、コロナ重症患者用の4床が初めてすべて埋まった。軽症・中等症患者用の20床も満床状態で、磯部宏院長は「コロナ重症患者が増えたら、ICUでの治療が必要な心筋梗塞などの一般救急患者を受け入れられなくなる」と危惧する。

飲みに行くなと言っても、誰も聞かない
 道は12日から市内の飲食店に酒類提供の終日停止を要請し、人と人との接触機会を徹底的に抑える方針。札幌・ススキノでバーを経営する男性は「飲食店や酒がスケープゴート(いけにえ)にされ、真綿で首を絞められる気分だ。連休前に強い措置を打つべきだった」。

 同市中心部は8日の日中も多くの市民が行き交い、一部の飲食店などは混雑した。大通公園にいた男子大学生(20)は「緊急事態宣言が出ていた昨春は緊張感が強かったが、何度も自粛要請が繰り返され、人混みを気をつければ大丈夫だと思うようになった。外出に抵抗感はない」と話した。

 医師や看護師の大半はすでに1年以上、外出や外食を控え、コロナと戦う。市内の基幹病院の責任者は嘆く。「外出するな、飲みに行くなと言っても、誰も聞かない。それでまた感染が広がると思ったら、もう笑うしかない」

北海道新聞


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