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Tohazugatali Medical Review

6335チバQ:2021/05/09(日) 11:52:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2561eea7cab2c7e7b550669290afc3e32eb517
ネットに不慣れな高齢者 コロナワクチンの予約困難、支援が急務
5/9(日) 9:05配信

毎日新聞
7日までに住民107人のワクチン接種予約を代行した館ケ丘自治会。塚田賢一さん(右)や田上光子さんらが、接種当日にも付き添う住民への対応を打ち合わせていた=東京都八王子市館町の同団地で

 新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種では、予約するのに頼れる人がいなかったり、インターネットに不慣れで手続きが難しかったりするお年寄りも少なくない。9日から集団接種が本格化する東京都八王子市の館ケ丘団地(館町)では、自治会が希望する住民100人以上の予約を無償で代行してきた。地域で高齢者の予約をいかに支援するかが課題となっている。【野倉恵】


 大型連休中の2日午前9時、同団地の談話室。自治会役員など住民ら十数人が市の予約受け付け開始と同時に、各自のスマートフォンから専用サイトにアクセスした。約30分後、自身の予約が完了した竹崎護さん(83)が「終わったからできるよ」と声を上げ、紙を受け取った。

 ワクチン接種の予約を代わりにしてほしいと事前に希望した住民の予約受付番号と生年月日、希望の日時や会場が書かれた紙。自治会があらかじめ募り、44人分が集まっていた。竹崎さんは2人分を自分のスマホから予約した。

 血液細胞が正常に作られない難病を抱える竹崎さんは、新薬を服薬し始めた2年前まで輸血が欠かせず入退院を繰り返していた。医師に「コロナ感染すると重篤化しやすい」と言われており、自身が早期に接種を受ける必要がある。市の初回予約の4月、自宅の電話から何度かけても話し中でつながらなかった。この日やっと、「自分もみんなもこれで安心できる」と安堵(あんど)した。

 自治会役員の田上光子さん(75)も、顔なじみの女性住民(90)の予約をとった。一人暮らしで要介護1の女性は日常生活で判断に迷う場面があり、田上さんやケアマネジャーらが支援してきた。女性は3月末に届いた接種券を封書から出しておらず、4月上旬、田上さんが一緒に券を取り出し、接種の意思を確認した。自身の予約は夫にしてもらった。

 この女性のように予約手続きがわからなかったり、進まなかったりする高齢者は多いとみられる。市内のケアマネジャーの女性は「周囲に頼れる人がなく、予約に支援が必要な人は自分が担当する利用者だけで3人いる」と明かす。

 市内では6日時点で高齢者約16万人中、約10万人が予約を終えた。館ケ丘自治会事務局長の塚田賢一さん(69)は「周囲に気づかれず、接種券が届いたままの人も多いはず。少しの手伝いで予約は可能で、支援が急がれるのではないか」と話す。


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