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Tohazugatali Medical Review

6318チバQ:2021/05/08(土) 00:58:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/24f84ff9b38b35447e5e64958cecfe8259df1649
テドロス氏の再選拒否 G7、WHO改革へ コロナ禍でも中国に忖度 次期事務局長選立候補も「台湾の総会参加支持」で引導
5/7(金) 16:56配信

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夕刊フジ
 先進7カ国(G7)は、「親中」傾向が強く、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を許した世界保健機関(WHO)の改革に乗り出す。外相会合の共同声明を5日夕に採択したが、台湾のWHO総会(5月24日〜6月1日、オンライン方式)への参加支持を打ち出したのだ。テドロス・アダノム事務局長は最近、来年の次期事務局長選での再選意向が報じられたが、G7は拒否するとみられる。

 「心から感謝」「初めて明確に台湾の国際組織への参加支持を表明した」

 台湾外交部は6日、G7の共同声明をこう評価した。

 外交会合では、「対中シフトを強化」と「台湾海峡の平和と安定」が中心的テーマとなり、台湾のWHO総会参加も焦点となった。

 台湾は2009年〜16年にかけて、「親中」とされた国民党の馬英九政権下でWHO総会へのオブザーバー参加が認められていた。独立志向のある民進党の蔡英文政権下の17年から、参加を許されなくなった。

 当時のマーガレット・チャン事務局長は香港出身のため、「中国側の圧力」と見る向きが多かった。17年7月に事務局長はテドロス氏に交代したが、中国の支持を受けて当選したためか状況は変わらなかった。

 テドロス氏は、コロナ禍でも中国共産党政権への忖度(そんたく)が目立った。

 発生初期の昨年1月、国際社会が「ウイルスの発生を隠蔽した」と中国を非難するなか、テドロス氏は「内外に完全な透明性を約束した」と中国の対応を称賛した。ウイルスの発生起源を解明する、国際調査団の中国入りの遅れも指弾された。

 こうしたなか、米医療専門メディアの「スタット・ニュース」は3日、テドロス氏に近い筋の話として、「次期事務局長選に立候補する意向だ」と報じた。

 G7共同声明での「台湾のWHO総会参加支持」は、事実上、テドロス氏と中国に対する引導といえそうだ。

 国際政治に詳しい福井県立大学の島田洋一教授は「米国をはじめとするG7は、テドロス氏の再選阻止の方向で一致しているようだ。テドロス氏は台湾をWHO総会に参加させなければ、G7のメンツを潰す。一方、中国の圧力もあって、厳しい立場に立たされる。今後はG7が、テドロス氏の対立候補を擁立できるかが重要だ」と語った。


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