したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

6305チバQ:2021/05/07(金) 07:41:28
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210506-567-OYT1T50222.html
「期待はずれ」の緊急事態宣言に「頭が痛い」…首相、悩んだ末の「折衷案」
2021/05/07 07:22読売新聞

「期待はずれ」の緊急事態宣言に「頭が痛い」…首相、悩んだ末の「折衷案」

緊急事態宣言の延長などについて記者の質問に答える菅首相(6日午後、首相官邸で)=源幸正倫撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 政府は、新型コロナウイルス対策として発令した3度目の緊急事態宣言が「人流の抑制」に一定の効果を上げたとみている。それでも、感染力が強い変異ウイルスと、国民の間に広がる「コロナ疲れ」が響き、宣言延長に追い込まれた。手詰まり感を打開しようと、高齢者向けのワクチン接種に望みをつないでいる。

 「人出は明らかに減少傾向にあり、宣言の効果は出ています」。5日夕、首相公邸。菅首相は関係閣僚とともに、西村経済再生相の説明にじっと耳を傾けた。

 今回の宣言は発令期間が17日間にとどまる。対策の効果が出るのに2週間は必要とされ、「期間が短すぎる」(政府高官)ことは織り込み済みだった。その代わりに、幅広い業種への休業要請という思い切った措置を取り、行楽や帰省などによる大型連休中の人出を抑えることを狙った。

 しかし、期待したほど感染者数は減らなかった。延長すべきかどうか、政府内の意見は分かれた。5日の関係閣僚による協議では、西村氏が延長を訴えた。「まだまだやれることがある」とみる西村氏は、より強力な対策も辞さない腹づもりだった。これに対し、複数の閣僚が「このまま宣言を続けたら事業者は厳しい。悲鳴を上げている」と口々に反論し、方針決定は持ち越しとなった。

 首相が悩んだ末に出した結論は、これまでの対策を一部緩和する一方で、宣言を延長するという「折衷案」だった。

 宣言を延長して、どれほど感染者数を減らせるか確証はない。対策を一部緩めたことで人の流れが増え、かえって感染者数が増える「リバウンド」のおそれすらある。「頭が痛いところだ」。首相は苦しい胸のうちを周囲に吐露した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板