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Tohazugatali Medical Review

6268チバQ:2021/05/04(火) 04:14:21
◇「まん延防止」道は慎重 経済への影響懸念

 道内で2日、過去最多となる326人の新型コロナウイルス感染が確認され、直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は26・53人で「まん延防止等重点措置」要請の目安とする15人を10日連続で上回った。過去最多246人の感染が判明した札幌市は、国との協議を更に加速するよう道に求める考えを示したが、道は現在実施中の「特別対策」の効果を見極めたい考えで、慎重姿勢が際立つ。

 2日に急きょ開いた札幌市の対策本部会議で秋元克広市長は、逼迫(ひっぱく)する医療提供体制の状況を踏まえ「緊急事態宣言レベル」と強い危機感をあらわにした。

 一方、同日に道庁で記者会見した道保健福祉部の広島孝技監は、国や市とも協議しているとした上で「特別対策の効果が出るには時間がかかる。その結果も見なければならない」と早期の要請に慎重な考えを示した。

 慎重姿勢の背景には、更なる対策強化が地域経済に与える影響への懸念がある。また、岐阜県や三重県が要請しても適用されないなど、政府が適用に慎重な姿勢を見せていることも関係しているとみられる。道幹部は「まん延防止が適用されれば、酒類提供が禁止されるなど飲食業界への影響が大きすぎる」とこぼした。【米山淳】

 ◇札幌市長「緊急事態レベル」

 札幌市では2日、新型コロナウイルスの新規感染者が246人確認され、これまで最多だった昨年11月19日の197人を大きく更新した。4月30日には市内にある最大440床のうち82%に当たる362床が埋まり、医療提供体制は逼迫(ひっぱく)の度合いを高めている。

 秋元克広市長は2日の記者会見で「緊急事態宣言レベル。(440床のうち現時点で)受け入れ可能な病床は使用率が9割に上り、医療崩壊しかねない」と危機感を示した。

 市は2日に急きょ開いた対策本部会議で、札幌市時計台など市有施設を原則休館とし、観光施設や繁華街広告の夜間消灯を求めることを決めた。また、感染者の救急搬送先が決まらない事態に備え、一時的に受け入れる「入院待機ステーション」(仮称)を今月上旬にも整備する。【岸川弘明】


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