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Tohazugatali Medical Review

6259チバQ:2021/05/01(土) 21:23:11
 さらに、去年は故郷への帰省をを控えた人が「去年は行けなかったから」と帰省をしようと考えるのは、当然の人情だろう。そんなわけで、去年ほどは帰省の自粛は起こらないだろう。

 そしてもう1つ、重要なことがある。それは多くの勤め人にとって、東京にいてもまったく楽しくないということである。東京にいる限りどこもかしこも自粛で、飲み屋もやっていない。家に閉じこもっているくらいなら仕事をしていた方が楽だという人も多いだろう。

 じゃあ、そんな状況を打破するにはどうするか。

 そう、実家に帰れば良いのである。実家が緊急事態宣言やまん延防止の適用外地域にあれば、昼や夕方に居酒屋で故郷の友達と酒を飲んで楽しむことができるのだ。今年のゴールデンウィークは、去年には見られなかった帰省ラッシュが見られるかも知れない。

 僕はずいぶん前から今年のゴールデンウィークの人出が多くなることは予想していた。それは先に書いたとおり緊張感が薄れることと、去年に里帰りをしなかったことが影響するからだ。しかしその一方で、まだ東京などの都市部に残ってくれる人も少なくないはずだとも思っていた。昨年の移動自粛で、多少は自粛時の暮らし方にも慣れて、自粛生活を楽しめる人も増えただろうと考えたからだ。

 しかしマヌケにも行政は「都市で移動せずに大人しくしている人たちから、酒という楽しみを奪う」という選択をしてしまったのである。

自粛と言いながらオリンピックは開催

photo by gettyimages
 もちろん理屈は分かる。

 複数人で酒を飲めば会話が弾む。会話が弾めば飛沫が飛ぶ。飛沫が飛べば新型コロナが感染する。それはそうである。だから多くの国民はあまり大人数で集まらないようにしたり、オンラインで飲み会をしたり、様々な工夫をして、会食を行わずにコミュニケーションを維持する努力を行ってきたのである。

 しかし一方でそうした「会食の禁止」を、政治家や行政府の人たちはちゃんと守ってこなかった。


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