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Tohazugatali Medical Review
6234
:
とはずがたり
:2021/04/28(水) 12:49:51
>>6233
しかし、東京女子医大の経営陣はこの慣例を一方的に破った。
「外勤」をやめなければ給与を下げる、という方針を今年2月に打ち出したのである。不意打ちを食らった医師たちの間に、衝撃が広がった。
方針を受け入れるか、それとも大学を去るか──
選択を迫られた結果、100人を超える医師が退職を決断したのである。
…
まず、「週39時間」勤務を選ぶと、外勤をしていた1日分を東京女子医大で働き、現在と同じ額の本給が支給される。ただし、外勤で得ていた1カ月あたり32万〜40万円分がなくなるので、そのまま減収になる計算だ(あくまでも概算。医師の経験や技量によって、外勤先からの収入はさまざま)。
一方、週1回の外勤を継続すると、これまでどおり1カ月あたり32万〜40万円の収入は確保できる計算だが、毎週1日分は本給から引かれてしまう。
どちらを選んでも収入が大幅に減る
いずれにせよ、どちらを選んでも、現在より収入が大幅に減ることは間違いない。
研究日の廃止は、働き方改革に名を借りた、人件費のコスト削減が真の目的なのではないか?…
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