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Tohazugatali Medical Review

616とはずがたり:2009/01/12(月) 03:30:58

独バイエルも特許出願
人のiPS細胞、京大と別手法も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009010400078&genre=G1&area=Z10

 京都大の山中伸弥教授が開発した新型万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」をめぐり、ドイツ医薬品大手バイエルが、人の細胞からの作製に複数の方法で成功したとして2007年6月に日本で特許を出願していたことが分かった。特許庁が4日までに出願内容を公開した。

 山中教授が人での作製成功を発表した同年11月より早い時期の出願で、同教授とは違う作製法も含まれている。別の特許として認められれば権利関係が複雑化し、国が進める再生医療研究に影響が出る可能性もある。

 特許庁によるとバイエルは、人の細胞に計4種類の遺伝子を組み込む山中教授と同じ作製法に加え、「がん遺伝子以外の3種類の遺伝子を入れる」「3種類の遺伝子と薬剤を入れる」などの方法でもできたとして、作製したiPS細胞そのものを特許出願した。
 基にした細胞も、新生児の皮膚やへその緒に含まれる臍帯血など多種の細胞を指定。高い効率でiPS細胞が作製できたとしている。(共同通信)


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