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Tohazugatali Medical Review

6104チバQ:2021/04/13(火) 21:45:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/92c0b5bad6b82e357aa3e594e0b10ed9eb973147
大阪府職員「感染の頂上見えず怖い」 想定外の急拡大に危機感
4/13(火) 20:56配信

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毎日新聞
あべのハルカス周辺=大阪市阿倍野区で、本社ヘリから

 感染のピークが見えない――。大阪府で13日、新型コロナウイルスの新規感染者が1000人を超え、コロナ対策を担う府庁内には危機感が広がった。府は対策本部会議を14日に開催することを急きょ決定。大学でのリモート講義の実施や学校のクラブ活動自粛などの感染対策をさらに強化する方向で検討している。

 府によると、13日までの1週間の感染者は計6283人に上り、前週の4161人の1・5倍となった。減少の兆しが一向にうかがえない状況に府幹部は「1000人台は覚悟していたが、いまだに感染の山の頂上が見えないのが怖い」と漏らす。新型コロナ対策を担当する職員も「衝撃的な数字だ。2月末をもって緊急事態宣言が解除された時にはこれほどになるとは想定していなかった」と打ち明けた。重症患者用の病床も満床に迫り、「今までの『波』ではなかったほどの緊迫感に襲われている」と声を絞り出した。

 吉村洋文知事は13日、「感染は拡大を続けている」として当面は感染増加が続く可能性に言及した。

 大阪市にまん延防止等重点措置が適用された際には「4人以下でのマスク会食の徹底」を促し、複数人での会食自体は容認する姿勢を見せていた。しかし、この日は「酒を飲む場所、感染リスクが高い場所は避けてほしい。マスク会食だからといってどんどんして、とは思わない」と会食自体を控えるよう要求。「人と人との接触を避けてほしい。生活維持に必要な外出以外は控えて」と呼び掛けた。【石川将来、堀祐馬】

 ◇専門家「2000人まで拡大」の可能性指摘

 大阪府で新型コロナウイルスの新規感染者が1000人を超え、新たなステージに入った。専門家は感染力が強いとされる変異株の影響が大きいと分析し、5日に適用が始まったまん延防止等重点措置の効果が弱ければ、感染者が2000人まで拡大する可能性を指摘している。

 府が7日の対策本部会議で示したシミュレーションでは、3月31日以降、前週比2倍で増えた場合、14日時点の感染者は1426人に達し、その後も増加が続くと想定されていた。

 関西大の高鳥毛敏雄教授(公衆衛生学)は、「第1波から第3波まではピークの感染者が2〜3倍で増えている。まん延防止措置の効果にもよるが、第3波のピーク(654人)の3倍の2000人前後まで増加する可能性がある」と懸念する。ただ、実際は感染者の増加スピードは徐々に落ちており、1週間の累計感染者数の前週比は、3月末から4月初めにかけて2倍を超えていたが、13日には1・5倍にまで下がっている。高鳥毛教授は「飲食店への見回りなどを始めたことが功を奏している」とみる。

 吉村洋文知事が要請を検討している緊急事態宣言については、専門家の間でも評価が分かれた。高鳥毛教授は「宣言に頼りすぎるのは良くない。専門知識のある保健所の監視員が飲食店に感染対策を指導するなど、きめ細かく質の高い対策を行うべきだ」と話し、宣言よりもまずはポイントを絞った対策を取るよう訴えた。

 関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)は「1000人を超えるのは予想の範囲内だが、変異株の力をまざまざと見せつけられている。どこまで感染者が増えるのか、想像もつかない」と危機感を募らせる。「感染増加の角度を鈍化させることがまん延防止措置の効果だ」とした上で、「病床が逼迫(ひっぱく)しており、感染者の増加スピードをさらに早く鈍らせる必要がある。そのためには緊急事態宣言も必要になるだろう」と理解を示した。【近藤諭】


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