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Tohazugatali Medical Review

595とはずがたり:2009/01/03(土) 21:00:06

鉄道スレかも。。

「ドクター新幹線」創設を陳情 熊本市医師会
2009年01月02日
http://kumanichi.com/news/local/main/20090102004.shtml

 二〇一一年春の九州新幹線の全線開業に向け、熊本市医師会(福田稠[しげる]会長)は妊婦や新生児らを含む患者の搬送手段の一つとして、新幹線客車をいつでも利用できる“ドクター新幹線”創設をJR九州(福岡市)に要望していることが分かった。JRも前向きに検討しており、実現すれば全国でも珍しい医療支援体制となる。県間連携が重視されている周産期医療に大きな効果が期待されそうだ。

 医師会とJR側は、▽病気が隔離を必要とする伝染病でないことや医師や看護師らが同乗するなどの引き受け条件▽車内での医療行為の内容など乗車手配の具体的方法▽専用の新幹線利用申込書の作成など、実現に向け協議を進めている。

 患者が搬送される車内スペースは、通常、授乳などさまざまな用途に使われている多目的室を必要に応じて代用する予定。費用は通常運賃を患者が負担する方向で調整している。

 遠隔地への患者搬送をめぐっては近年、ドクターヘリの活用が注目されているが、有視界飛行のため夜間や悪天候時に運航できないなどの課題がある。

 福岡市医師会とともにJR九州の石原進社長に口頭で要望した福田会長は「コスト的にもヘリより安く、長い時間の運用ができる。ぜひ実現してほしい」と話している。JR九州も「JR他社の動向などを含め現在検討中」としている。

 患者を県外に搬送するケースは、NICU(新生児集中治療室)の不足などで、鹿児島など他県に母体や新生児を搬送するケースが起きている。逆に、他県から熊本県内に搬送されるケースや、九州では実施されていない胎児に対する特殊手術は山口や岡山県などに送るケースもある。

 九州の周産期医療に携わる医師からは、救急車の搬送では長時間かかるとして、別の交通手段を模索する声が出ていた。県の調べでは二〇〇七年の県外搬送は六十二件だった。
(田端美華)


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