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Tohazugatali Medical Review

5852チバQ:2021/01/14(木) 15:35:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b651548289919748e285e6c465d83941467c39f9
「緊急事態」も朝の風景変わらず 主要駅の通勤・通学客 近畿3府県
1/14(木) 12:00配信




14日朝、JR三ノ宮駅ではマスク姿の通勤客や学生が行き交った=神戸市中央区のJR三ノ宮駅で2021年1月14日午前8時半、韓光勲撮影
 新型コロナウイルスの感染拡大で、大阪、京都、兵庫の3府県が「緊急事態宣言」の対象地域に入った14日朝、京阪神の主要駅などでは発令前と変わらず通勤・通学する人の姿がみられた。一方で政府は「出勤者数の7割削減」を求めており、自宅などでのテレワークを選択する人も増えている。2月7日までの25日間、感染者数を抑制するための取り組みが本格化する。

【朝の風景変わらず】各都市の通勤通学の様子

 ◇「電車の中は密だった」大阪の会社員

 「人通りはいつもと変わらない。もう少し減ると思っていたのに」。14日午前8時ごろ、大阪市北区のJR大阪駅前で、近くのパン店の従業員は、やや驚いた様子だった。「前の宣言(2020年4〜5月)の時は人が激減していた。今回は効果が薄いのではないか」と危惧する。

 JR東海道線を利用した大阪府吹田市の40代の男性会社員は「いつも通り座れず、電車の中は『密』だった。京阪神でも突然、宣言が発令されて会社もうまく対応できていない」と話した。一方、JR大阪駅で清掃作業をする70代女性は「体感では1割ほど人が減った気がする。気持ちが引き締まった人もいるのかもしれない」と、宣言の効果を感じていた。

 京都市中心部の四条河原町付近では、マスクを着けた人たちが足早に会社へ向かっていた。保険会社に勤める男性(42)は「人出はいつもと同じくらい」。自身は来週以降、テレワークの頻度が3日に1回から2日に1回程度に増えるといい、「在宅勤務は気持ちの切り替えが難しいが、できる感染対策をやるしかない」と淡々と語った。

 神戸市中央区のJR三ノ宮駅でも普段通り、マスクをした会社員や学生が足早に行き交った。1時間半をかけて市内の専門学校に通う兵庫県加西市の田中幸奈さん(18)は「電車の人の多さはあまり変わらなかった」と話す。実習の授業があり登校は続くものの、週末は外出せず、1カ月前からは友人にも会っていないという。

 一方、駅前の「カフェ・サンタマリア三宮店」で働く下坂哲也さん(39)は「年配のお客さんが来なくなった」と嘆いた。客数は前年同月比で6割減。「ギスギスした雰囲気が続いているので、マスクを外せる普通の生活に早く戻ってほしい」と願った。【隈元悠太、添島香苗、韓光勲】

 ◇広がるテレワーク「社内連絡に手間」

 緊急事態宣言を受け、14日からテレワークを始めた会社員も多い。JR大阪駅北側の複合施設「グランフロント大阪」にあるショールーム「パナソニックセンター大阪」の企画運営部門でもテレワークを推奨する。昨春の緊急事態宣言時以来で、ショールームの設備の不具合や来客への対応などで必要な2、3人以外は自宅などで仕事をしてもらう。女性社員(25)は「在宅勤務では上司への仕事の問い合わせに手間がかかる半面、資料作りに集中しやすい」と話した。

 大阪市内のPR会社では昨春の緊急事態宣言以降、出社の半減を掲げ、神戸市在住の社員の女性(33)は週1回のテレワークを始めた。会社は2回目の緊急事態宣言を受けて在宅勤務の割合を7割に引き上げることになり、女性のテレワークも月に2〜4回ほど増えるという。「出勤の手間は省ける一方、社員間の細かな打ち合わせをする機会も減るのは手痛い」と話した。【鶴見泰寿、隈元悠太】


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