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Tohazugatali Medical Review

565とはずがたり:2008/11/29(土) 15:53:35
山北診療所:28歳・望月医師が着任、来月再開 「家庭医を目指す」 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20081129ddlk14040232000c.html
 ◇住民ホッ「安心感大きい」
 昨年4月から医師不在で休診状態が続いていた山北町谷ケ(やが)の町立山北診療所が、来月1日から再開されることになった。全国的な医師不足で再開が危ぶまれていたが、「地域医療振興協会」が指定管理者となり、医師を派遣することが決まった。町健康づくり課は「タイミングよく来てくれる医師が見つかった。幸運でした」と胸をなでおろしている。

 所長として就任するのは千葉大医学部を卒業した望月崇紘(たかひろ)医師(28)。鎌倉市内の中高校生時代、丹沢山や丹沢湖など、山北町にはよく足を運んだという。同協会は、自治医科大の卒業生が中心になって設立された社団法人。「(協会から)こういう診療所があるが、どうかと言われ、なじみのある場所だったので、手を挙げさせてもらった」と望月医師は話す。

 内科のほか、外科や小児科も診療するが「とりあえず何でも診て、解決できることはここで解決したい。“家庭医”と呼ばれるようなプライマリーケア(1次診療)を専門にする医師を目指したい」とも話している。

 同診療所は三保診療所が前身。96年に町が住宅併設で医療器具を備えた施設を建設、医師が独立採算で経営する「公設民営」方式でスタートした。

 しかし、昨年3月に診療所長だった医師が松田町で開業するために辞職。町は東海大病院(伊勢原市)を訪ねて医師の派遣を依頼するなど、後任を探していたが、採算性の面から二の足を踏むなど、再開のめどがなかなか立たなかった。

 健康づくり課は「谷ケから丹沢湖に向かう地域は高齢者も多く、交通の便も悪い。再開を待ち望む声が多かった」と話す。望月医師は診療所2階の住宅に住み、「できる限り、夜間でも対応するほか、将来的には往診も考えたい」と話しており、「夜でも医師が近くにいてくれる安心感は大きい」と話す住民も多いという。【澤晴夫】

毎日新聞 2008年11月29日 地方版


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