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Tohazugatali Medical Review

5573荷主研究者:2020/09/05(土) 14:05:54

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=666508&comment_sub_id=0&category_id=113
2020/7/28 中国新聞
オゾンでウイルス対策 福山のポエックと東北大、不活化装置を共同開発へ

ポエックのオゾン発生装置。東北大との共同開発で新たな機能を加える

 環境関連機器など製造販売のポエック(福山市)と東北大(仙台市)は28日、オゾンを使ってウイルスの感染拡大を防ぐための技術を共同開発すると発表した。新型コロナウイルスの感染が広がる中、安全で安く手に入る装置を開発し、世界での販売を目指す。

 釆女(うねめ)信二郎社長、同大国際放射光イノベーション・スマート研究センターの村松淳司センター長、同大大学院農学研究科の原田昌彦教授が、オンラインで記者会見を開いた。オゾンを使ってさまざまなウイルスを不活化する最先端技術を生み、製品化を目指す意義を説明した。

 オゾンには酸化作用があり、ウイルスに作用すると増殖を抑える効果が期待できる一方、高濃度では人体に有害になる。同大はこのメカニズムを分析。同大で2023年度に稼働を予定する次世代の放射光施設も生かし、研究や開発を加速させる。

 ポエックは、既にオゾンガスの発生装置やオゾン水の製造装置も造っている。病院や介護施設の脱臭などに使われている。同大の知見を生かそうと、共同開発を提案した。新たな技術で製品の価値を高め、比較的安い価格で海外販売も視野に入れる。

 釆女社長は「技術開発や装置の低コスト化などは、メーカー単独では難しい。安全性が高く、世界で使われる装置を開発したい」と意欲を示した。原田教授は「オゾンの技術はとても可能性がある。世界的に抗ウイルスへの関心は高く、貢献したい」と話した。(榎本直樹)


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