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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

5546とはずがたり:2020/08/19(水) 00:30:52
新型コロナ 子どもの感染率「実は低くない」 スペインとフロリダの事例が示す落とし穴〈AERA〉
7/31(金) 8:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1db9beb7ff589a7bb0636ac3a78d714c3cf2eb5c
AERA dot.

子どもは感染しづらいとされてきたが、専門家は「子どもが感染しづらいという科学的根拠は見つかっていない」。手洗いを徹底するなど、ウイルスを近づけず、感染させない注意が引き続き必要だ (c)朝日新聞社

 新型コロナウイルスは、当初、子どもは大人に比べて感染しにくいと考えられてきた。だが、その傾向は変わってきている。子どもを感染から守るにはどうすればいいか。AERA 2020年8月3日号から。

*  *  *
 新型コロナウイルス感染者数の増加に伴い、学校や保育園における集団感染が各地で報告されるようになってきた。日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会が5月に発表した「小児の新型コロナ感染症に関する医学的知見の現状」では、5月7日までの知見からは、インフルエンザの場合とは異なり、学校や集団保育の現場で集団感染を起こして広がっていく可能性は低いとしていた。その傾向が変わったのだろうか。

 厚生労働省によると、国内の感染者のうち10代以下が占める割合は、5月1日には3.9%だったが、7月15日には4.7%と、やや増加傾向にある。

 欧米でも、5月ごろまでは小児は成人に比べて感染しにくいとの報告が多く出ていたが、最近は状況が変わってきている。

 スペインのSJDバルセロナ子ども病院の研究チームは、6月、保護者の感染が確認された411家族の子ども724人に対する血液検査の結果を発表し、17.5%の子どもが過去に感染していたことがわかった。これは成人の家庭内感染率とほぼ同じだという。ただし、感染経験のわかった子どもの99%は無症状か、ごく軽い症状しかなかった。

 米フロリダ州の約70郡のうち6郡では、7月17日までに検査を受けた18歳未満の子どもの2割以上が陽性だった。州全体でみても子どもの陽性率は13.4%で、全年代の陽性率12%よりやや高かった。

 国内外の子どもの感染傾向を、日本小児科学会同委員会のメンバーでもある国立感染症研究所感染症疫学センターの神谷元・主任研究官はこう説明する。

「流行初期に国内外で報告された小児の疫学状況は、ロックダウンや緊急事態宣言、学校閉鎖といった特殊な環境下のものなので、それが小児の通常の感染状況だと考えない方がいい」

5547とはずがたり:2020/08/19(水) 00:31:16
>>5546
 ロックダウンや緊急事態宣言の最中は、子どもは家族以外とはほとんど接触せず、保護者もテレワークで外部から感染を持ち込む機会も極めて少ない、という環境にいた。

「現時点では、子どもは感染しにくいという科学的な根拠は示されていない。一方で、学校や経済活動の再開後に、学校や保育園のクラスターで感染が拡大しないか、今後見極める必要がある」(神谷さん)

 神谷さんは、子どもの場合、多くは無症状や軽症ですんでいるが、重症化しないわけではないので、「引き続きできるだけ感染させないよう注意をした方がいい」と言う。

「周りの大人がこまめな手洗いなど感染防止対策をしっかりし、子どもにウイルスを近づけないようにすることが大切だ」(同)

 国内よりもけた違いに大勢の子どもが感染した欧米では、やはり大部分は無症状や軽症だが、まれに全身の血管に炎症が起きる「川崎病」に似た重い症状に陥る子どもがいる。

 聖マリアンナ医科大学の清水直樹教授(小児救急・集中治療)によると、これまで国内では、こういった症状が起きた子どもは報告されていない。新型コロナウイルスによる肺炎が重症化して人工呼吸器が必要になった子どももほとんどいないという。

 ただし、感染人数が増えれば重症化する例が増える可能性はある。清水さんはこう強調する。

「子どもは高齢者に比べれば重症化する頻度は低いものの、一定の比率では重症化する。だから油断はできない。大人がまず、『3密』などの対策を継続し、子どもに感染させないようにすることが重要だ」

(ライター・大岩ゆり)

※AERA 2020年8月3日号より抜粋

5548とはずがたり:2020/08/19(水) 00:31:52
>>5546-5548
子どもは殆ど無症状だとすると次は感染力だな〜


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