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Tohazugatali Medical Review

5539チバQ:2020/08/18(火) 10:33:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/df141b88ccfdc1c30a2ac35f020a4174c480f4d8
「もうやめて」デマが追い打ち…SNSに「コロナ責められ自殺」 被害者の苦悩
8/18(火) 9:41配信


自殺したというデマが広がり、「もうやめてほしい」と訴える男性
 新型コロナウイルスの感染が確認された福岡県嘉麻市の60代男性を巡り、事実無根のうわさが飛び交っている。「感染を責められて自殺したそうだ」-。うわさの舞台は、会員制交流サイト(SNS)や男性が暮らす地域。男性は既に回復し、自身が営む理髪店も再開している。「知らないところでデマが拡散していて不愉快。もうやめてほしい」と訴えている。

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 SNS上では、男性が自殺したとする理由について「理髪店に誹謗(ひぼう)中傷の落書きや張り紙をされた」「アルバイト先の同僚から責められた」などと書かれた。男性は「嫌な気持ちになった」と心中を説明する。

 男性や県などによると、男性は5月7日に発熱し、医療機関を受診。2度目の受診で肺炎の症状が確認され、PCR検査を受けたところ12日に陽性と判明した。男性は感染症指定医療機関に入院、2週間後に退院した。保健所から「後日、再び陽性になる場合もある。しばらくは自宅待機を」と指示され、理髪店や小売店のアルバイトは1カ月以上休んだ。
 7月中旬、再開した理髪店の常連客からかかってきた電話に耳を疑った。「自殺のうわさが流れているけど、めげずに頑張ってね」。驚いて住民やアルバイト先の同僚に尋ねると7月初旬ごろ、知人の話やツイッターの投稿でうわさを知ったといい、その後も複数の人から似たような話を耳にしていた。別の近所の住民は、県外に住む子どもから「あそこのおじさん亡くなったの?」と、電話で真偽を確認されたという。

 うわさに対し、男性は「全て事実ではない」と語気を強める。デマを信じた客が理髪店に来なくなったかも、と心配する。「うその情報を広められ営業妨害だ。私は自殺していない。元気に働いています」

(長美咲)
「悪意はなかった」…結果的に加担
 新型コロナウイルスに感染した福岡県嘉麻市の60代男性に関して、男性が亡くなったことを示唆する内容をツイッターに投稿した男性が、西日本新聞の取材に応じた。誹謗(ひぼう)中傷で男性が自殺したというデマを信じ、心ない行いへの怒りから発信したが、誤った情報はインターネット上で広がった。「善意」のつもりが、結果としてデマに加担する形となった。

 投稿内容は「(誹謗中傷で)人を自殺に追い込んで、何をしたかったんやろ?」。投稿した理由を「こんな陰湿なことをする人がいるのかと許せなかった」と説明する。

 親戚から「ニュースになっている」と、初めてうわさを耳にした。別の知人からも「感染した男性の理髪店を中傷するビラがまかれている」と聞いた。皆が断定口調。本当の出来事と信じてしまった。

 うわさが誤りだったと知り、「ほっとした」という。自身の投稿に対し、「一時の感情で発信してしまった。悪意はなかったが、迷惑をかけた」と反省の言葉を口にした。

 新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「社会に不安が広まっているとき、人は善意で新しい情報を広めようとする傾向がある。『他の人にも早く知らせないといけない』という気持ちだ」と分析。「コロナ禍にあっては、治療法や感染状況など自分が期待や心配している情報ほど飛びつきやすい。真偽の確認には十分な注意が必要だ」と話した。


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