したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

542とはずがたり:2008/11/11(火) 01:48:28

妊婦搬送先の検索システム、経産省と厚労省が連携へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081111-OYT1T00038.htm

 東京都内で脳出血を起こした妊婦が病院に次々と受け入れを断られるケースが相次いだ問題で、舛添厚生労働相は10日、二階経済産業相と会談し、受け入れ可能な病院や患者の病状などの情報を伝達する新システムの開発に向け、両省が連携することで合意した。

 経産省の技術協力で開発し、モデル病院で試行したうえで実用化を目指す。

 妊婦の救急搬送では、ベッドの空き状況など緊急の受け入れが可能かどうか各病院の情報を専用端末で検索する周産期救急情報システムが各都道府県で導入されている。しかし、医師らが多忙なため、最新情報の更新は遅れがち。画面上は可能の表示になっていても、実際には受け入れを断る病院も多く、十分に活用されていないとの指摘がある。

 同システムは産科専用で、一般の救急医療情報システムとは別だが、妊婦に産科関連とは別の疾患があって治療が必要な場合もあり、両システム間の連携不足も課題とされている。

 舛添厚労相は「医師同士のコミュニケーションがとれていないことと、救急医療と周産期医療の情報伝達体制が組まれていないことについて、IT技術を活用して改善したい」と述べた。二階経産相も「省をあげて協力したい」と応じた。

 一方、東京23区の区長でつくる特別区長会の多田正見会長(江戸川区長)ら6区長が同日、舛添厚労相と面談し、周産期医療の体制整備や医師の勤務環境改善への支援を求める要望書を提出した。
(2008年11月11日00時42分 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板