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Tohazugatali Medical Review

5259とはずがたり:2020/03/17(火) 23:34:15
部屋を片付けられない女性たちが抱える「心の闇」
プレジデントオンライン2020年3月12日 11:15
https://www.excite.co.jp/news/article/President_33415/

整理整頓ができない、散財してしまう、段取りが悪い……。それらの症状は「発達障害」かもしれない。専門医の榊原洋一氏は、「特に女性の注意欠陥多動性障害は気づかれにくい。治療が手遅れになると、うつなどの二次障害につながるおそれもある」という。「子どもの発達障害の誤診」に警鐘を鳴らす専門医が、現場の知られざる真実を伝える??。
※本稿は、榊原洋一『子どもの発達障害 誤診の危機』(ポプラ新書)の一部を再編集したものです。



女性の注意欠陥多動性障害についての社会的認知が進んだのは、アメリカで大ベストセラーになり、2000年に日本にも翻訳されて紹介された『片づけられない女たち』(サリ・ソルデン著、ニキ・リンコ訳/WAVE出版/2000年)という本です。



注意欠陥多動性障害の男児の多くは、席についていられない、走り回る、お喋りなどの多動行動が多く、親や教師から気づかれやすいのです。ところが注意欠陥多動性障害の女性(児)は、多動行動が少ないために、周囲は気がつきません。
アメリカの注意欠陥多動性障害の教科書には、この障害の子どもの特徴をわかりやすく言うと、男児は「考える前に行動してしまう」、女児は「ぼーっとしている(dreamy)」と書かれています。女児の場合は、教室などで動き回りお喋りな男児と異なり、静かに「目立たずぼーっとしている」ことが多いのです。
もう一つの理由は、親や教師のみならず、専門家(医師、心理士)の間に、注意欠陥多動性障害は、圧倒的に男児に多い障害であるという認識がいわば「常識」として定着していることです。




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